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50歳までにやってみたい50のこと 5/50 【白髪染めをやめる】

最近親友と電話すると必ず出る話題がある。

老眼、白髪

だ。

私も最近細かい文字が見えづらくなってきた。


そして白髪である。

親友と「白髪、最近どうしてる?」と毎回旧友を懐かしむような感じで話をしている。

これまでnoteで何回か書いてきたが、白髪はもう止めようがない。

それでもヘアカラーは4〜6ヶ月に一度の割合である。私自身は少しずつ老いを受け入れながら、ヘアカラーを楽しんでいる。

いつもお世話になっている美容師さんと相談をしながら、白髪が自然に馴染むように工夫もしてもらっている。

最近はピンクのヘアカラーが案外私の白髪と馴染むとわかったので、ピンクヘアを満喫している。

美容師さんのアイディアで、ほんのりピンク、白髪隠しのブラウン、艶出しレッドの3色ミックスでカラーリング。


さて私はいつまでカラーリングをしようか?


私的には「50歳かな?」、と思っている。

グレーヘアーにして、ファッションを楽しむのもよし。

それか、思いっきりハイトーンカラーにしてみるのもよし!(美容師さんは絶対にうん。と言わなかったけど😅。金髪への憧れ強し!)


最近、アンチエイジングならぬエイジンググレイスフリーという言葉を知った。

エイジンググレイスフリーとは?

人生100年といわれる現代。
40代、50代女性が主役となる
時代がやってきました。
そんな中、欧米では
「Aging Gracefully
(=優雅に年齢を重ねる)」 という概念が
すでに浸透しつつあります。
私たちは「Aging Gracefully」を
優雅なだけでなく、
『わたしらしく、ゆるっと、優雅に輝く』
と解釈し、
加齢に対する新たな価値観として、
日本での浸透を目指します。

このサイトを発見したとき、『優雅に歳をとる』という言葉にピンときた。

加齢に抗うアンチエイジングのではなく、年齢を重ねることを成長として捉えたいと私は常々思っている。そこに優雅さや余裕を付け加えられたらいいな。

最近のことだけど、数年ぶりに怒りがMAXに達した。2日ほどプンスカ😤怒って、周りの人にも本当に迷惑をかけた。

でも…残り少ない人生、不機嫌にしている暇はない…。てか、勿体無い。

迷惑をかけた人たちに数日間の非礼を詫び、これからは楽しく笑顔で過ごす!と頼まれてもないのに高らかに宣言した。



白髪は目に見える老化の一つ。

でもね、心は外見と反比例するようにどんどん成長していると思う。

きっとあと5年もすると、白髪の私も板についてくるだろう。

そして心の成長はたぶん一生止まらない。

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zoé
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