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流さずに しあわせを積み重ねる

日野原先生の「徹底的に自分を大事にする」を心がけ
「ひとりの人を大切に」を後ろめたさなしに開始し
『しあわせを積み重ね』て
自分というものが意識できるようになってきました
。。。。。
しあわせについて

私にとってしあわせは
美しいと感じること(自然や音楽や景色や洋服や持ち物)
あたたかいと感じること(お日様の光やお湯や食べること)
おもしろいと感じること(学習や知恵やもちろんユーモア的にも)

これらは自分単独でしあわせを感じることができます
だからいつもしあわせでいれるのです
あるもので充分賄えますのでほとんどお金もかかりません

今日の私はどの曲が弾きたいかなあと自分の中をよーく見てみます

美のエネルギーが切れそうなときは静かなクラシックを弾きます
ベートーベン 悲壮 第2楽章
ショパン プレリュード28-4

新しい刺激が欲しいときには
 jazz pianoの稲森メソッド

自分を感じたいときには
ピアノ弾き語りで 新しい曲を歌ってみます

どの服が着たい
何を飲む、食べる
どの本を読む
今日の私は何が欲しいのか問いかけながら選びます
一番小さな範囲のしあわせですが
本能的なしあわせなのでしあわせ度が高いと感じています
。。。。。

もう少し範囲を広げると

お仕事のこと(音楽の実演と指導・音楽療法をお仕事にしています)
お仕事の細かなこと全部を愛せるように作っていきます
同じ価値観で 同じ目的で 私の技術がお役に立つところで
困ったことがあるときは
どうしたいか正直に相談し 諦めずに時間をかけます
どのお仕事先も大好きでお伺いしています

(お話の枝葉になりますが。。
どうしたいか言いにくいことが言えるようになるメソッドがあったんです
どの人も「言いたいことこそ言えない」のです
アウトプットが難しいのです
演奏もそうです こんなふうに弾きたいのにできない
伝えたいのに文章に書き切れない、言葉にできない
「ブレインジム」発達を促すメソッドです
発達障がいの子どものために開発されましたのですが 誰でも使えます
私は自分に実験しました
言えなかった「予算が少なすぎてお仕事としてお受けできません」が
言えるようになりました!
子どもたちは「いやだった」「いや」「やめて」が言えるようになります
自分の中でごちゃごちゃになっているものが 外に出せるようになります
本能的な幸せと違って受講費が必要でしたが 自分が耕されしあわせが増しました
ご専門に触れることで できなかったことができるようになったしあわせ)

沖縄へ行くこと

旅行代がかかります でも何度も行きます
お仕事のスケジュール調整をお願いして行かせてもらいます

ご褒美でもリフレッシュでも癒しでもないんです
明日から頑張れるためでもないんです
自分を耕すために行くんです

場が変わることはパワフルです
自分を変えてくれます
ぐんと前へ進みます

沖縄の森と海が大きくて完璧なエネルギーをくれます
目では見つけられない多様ないのちの息吹が
自分が地球に生きていることを教えてくれます
明度の高いお日様の光が目から入ってセロトニンを増やします
夏の終わりの海の冷たさが
自然こそ最大権力の持ち主だということを教えてくれます
この自然が自分を支えてくれていると感じます

居住地以外にも自分の居場所を作れたことも喜びです
遠いところにも自分を受け入れてくれる人は居てくれるのです
まだまだ沢山の可能性があることを想像できるようになります

次回はこの土地での本能的なしあわせ(美しい・あたたかい・おもしろい)
について書きたいと思います
。。。。。



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