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「ひとりの人を大切に」の具体化

「ひとりの人を大切に」に対する後ろめたさがなくなって(笑)
私は楽になりました

自分の教室での
ボーカル・ピアノのレッスンを
生徒さんごとに
似合う曲を「ああね」「こうね」と一緒に選び

ボーカルなら
その方の声の高さに合わせた専用伴奏譜を作って
私が伴奏を弾いて歌って頂く

ピアノなら
市販の楽譜をその方が弾きやすくなるように音を書き換える

そうするうちに
その方たちの生活の中での課題が
音楽の中で見えるようになり

でもそれをこちらから修正するのではなく
音楽の中で新しい体験として
代替の経験をご提供するのです

例えば 
大きな声を出す
リズムとタイミングを合わせる
大きい音から小さい音とその反対のダイナミクスを作る
グルーヴに乗って山あり谷ありを経験する
など
その方が必要としている経験ですね

その繰り返しで課題解決されるようになりました

ボーカル・ピアノの生徒さんだけでなく
不登校の子、適応障害のお方、発達障がいの子、子育て中のママ
どの人も代替の経験を通して
知らぬ間に埋もれてしまったその人らしさを掘り当てると
自然と本来のその人としての行動を始められます

それは成功者でもなく特別でもなく
自分の好きなことと共に日々を生きるという姿です

こんなふうに 「徹底的に自分を大事にする」を心がけた私は
「ひとりの人を大切に」を開始し
私は自分の持ち味である『スケールの小ささ』を
お仕事の上で展開し活かせるようになりました
「ひとりの人を大切に」は 
今ではまるで自分の強みのようになっています

そして私の『スケールの小ささ』に合う思想やメソッドを
選り分けながら出会うようになり
それらを使いながら楽に
自分のしたいことを具体的に進める方法がわかるようになり
しあわせを積み重ねることができるようになりました

この『しあわせを積み重ねる』は
普段の自分の時間が佳くなる上に
困ったときや しあわせが遠退きそうな時でさえ
(例えば コロナで仕事が半減した時や
行政のルールで先へ進めないときなど)
「いや待てよ、私がしあわせを積み重ねたやり方を今こそ使えばいい
外の世界に合わせて諦めたり遠慮したりせずに 自分のやり方でやろうよ」と
自分を大事に
いえ、「徹底的に自分を大事にする」に繋げてくれるのです

さて しあわせってなんでしょう
何がしあわせなのか
今日、今、私が思うしあわせについて次回お話しします!

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