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 道具によって書くことが変わる?

 noteの10月31日までの連続投稿に挑戦中です。とりあえず本日まで続いています。あと今日を入れてあと4日。

 毎日書くとなると、書くことが思いつかず、無理やり捻り出したり、思いついたことを短時間であまり推敲もせずに書いて投稿してしまうことも多いのですが、その中からこのテーマについては一度きっちり向き合って、納得するまで書いてみたいなと思うことも出てきました。

 私は今、こうした投稿もスマホでやっていますが、仕事ではパソコンを使うので文章もキーボードで書いています。

 そうするとやはり、じっくりと文章を書きたいときはパソコンがいいなと思ってしまいます。

 入力形式がキーボードの方が慣れていて、手が疲れない。修正する時もスムーズ。画面が大きくて紙一枚分に書いたものも全体が見える。

 やっぱりスマホで書く時には途中で面倒になってきて、早く終わらせようとしたり、文章の全体の流れが見づらくて、後で読むと筋が微妙にずれていたりします。

 最初からスマホやタブレットで文章を作ってきた人はそんなふうには思わないのかもしれませんが、やっぱりどこかで「しっかりした文章を書くときはパソコンの前に座って」という感覚があるのかもしれません。

 感じ方は人によると思うし、どれが正しくて、どれは間違っているということではないのですが、同じ人が同じテーマで書いても、例えば手書きでノートに書く、万年筆で原稿用紙に書く、パソコンで書く、スマホやタブレットで書く、筆記用具や紙、画面の大きさや素材の質感などによっても、書く文章は微妙に違ってくるのではないかなあ。

 道具を使いこなしているつもりで、案外、道具に影響されているのかもしれないですね。



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