2023/12/31 2023年を生き延びたよ!
なんか今年イマイチ寒くなりきらないよね。特に上旬は、袖丈はさすがに変わらないけど、着る服の分厚さが覚束なかった。
師走が始まってからしばらくは、トレーナーとかニットを着る必要はなくて、長袖の服にカーディガンを羽織って重ね着すれば生きられた。特に室内や日向は意外と寒くないこともあって、都度調節できるのはありがたい。その点は毛が生え変わったら後はどうにもならない動物たちより上手くやれてる自信がある。
コートを出しては引っ込めて、でも北風を浴びると後悔する。そんな12月。最近ようやく本気で防寒をし始めたんだけど、年末はまた気温が少し上がるらしい。付き合うのはちょっとしんどいかな……。
個人的今年の漢字を発表する
日本全体としての今年の漢字は「税」だったらしい。税に関する議論は確かに多かったし、首相は揶揄されたりしてたけど、実際増税されたことっていうほど無かったような気もする。気持ちとしては分かるけど、合点はいかない。
私はというと、ゼミの食事会では「帰」にした。最後までイマイチこのゼミに「帰」属感が持てず、大体毎回「帰」りたいと思っていたから、というのが理由。もちろん前半部分はシークレットだ。(周囲には「院」一択だと思われていた。)
ゼミに関する今年の漢字ならコレだけど、ちゃんと個人として振り返って、今年の漢字は何かと訊かれたら今年は「生」かなぁと思う。
人「生」において大きな決断、進路が確定しそれが現実となった年……というのもあるけど、根本はそんなカッコいい理由じゃない。今年印象に残ってるのは数々のライブだ。ライブはやっぱり「生」モノだし、個人的に1番「生」を感じる瞬間でもある。そもそもライブがLIVEだし、「生」そのものじゃん。
今年1年で行ったライブを順に列挙すると以下のようになる。
Eve の廻人ツアーに参戦してライブの感動を知り、それが生きる意味に仲間入りした。あの頃から考えるとすごい勢いでライブに行ったな。今年予約したもので考えるなら、まだ2月にcoldrainの名古屋ガイシホール公演がある。私としてはとんでもない数だ。
今年のライブで個人的に衝撃が大きかったのは、”5/20 ユニゾン @和歌山県民文化会館” と “10/6 coldrain @ZeppOsakaBayside”。もちろん瞬間風速でどれかがどれかに劣るなんてことは無いんだけど、全体としてで見るなら、この2つは突出して凄かった。
ユニゾンは、今好きなアーティストの中でファン歴が最も長い。故に初めてライブに参加できたことそれ自体が1年にたくさん彩りを与えた。イスラム教徒がメッカを巡礼するのの、超パーソナル版。院試を1番支えたのも、このバンドのこのライブと言っても過言ではない。
coldrain は、ラウドロックバンドのライブを初めて体感できたことが鮮烈な思い出として焼き付く理由。ただそれ以上に、自分史上最も自分を解放できた時間だったことが大きい。世界に溶け込んだかのようなあの錯覚が、心に深く刻みつけられている。
この2つはライブ後に作ったプレイリストを未だ消さずにいる。来年も何度か聴きたくなると思うから。
今年を振り返って思い出されるのは、それぞれのライブだった。だから今年の漢字は「生」。
ただここまできて何だけど、ライブを通して、ロックバンドがどれだけ好きか気付けたという意味では「岩」な気もする。
あでも今年牡蠣初めて食べたからやっぱり「生」かな。うん「生」にしよう。私の本当の今年の漢字は「生」です!
2024年は何しよう?
とりあえず、思いつくしたいことを大雑把に書いてみる。
ユニゾンは 20th Anniversary Year なので絶対行きたい。2回はユニゾンのライブに足を運びたい。内容によっては普段除外してる夏のライブでも辞さないつもり。ずっと渋っていたクレカを作って、ファンクラブにも入ろうかと画策中。
coldrainのライブも絶対行きたい。あんな体験は他のライブではできない。あの恍惚は何にも代え難いものだ。
説明上手はゼミで感じた問題点。もっともっと人に上手く物事を伝える力をつけたい。簡潔かつ十分な内容を、面白くて他人の興味を惹けるように。
統計検定1級はゲームだ。私の力がどこまで届くのか試してみたい。11月までの間にじっくり実力を蓄えたい。
コンペは2回ほどチャレンジしようとして辞めている。昔よりも難易度が高くなって、本やブログで見るより参加のハードルが上がっているのがその理由。ただ今年こそはどのプラットフォームでも良いから、コンペに参加したい。まずはそこからだ。
内定に関しては……正直就活は気乗りしないけど、どうせやるんなら目標持ってやった方が頑張れる気がするので。
修士1年生としての生活が始まる年。2年で終わっちゃう、というより終わってもらわなきゃ困るんだけど、忙しい中に楽しみを見つけられたら良い。そして気づけば遠くに立っていられれば最高だ。
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