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CMのお話①『見えるCMと見えないCM』

こんにちは。
映像職人JERONI毛、
通称JEROサマの郷古哲哉です🤗

今日は目に見えるCMと
見えないCMについて少々🧐

最近の若い人々たちは
TVを見ていないようですし、
あえてTVCMとは言わず
CMと表記しますね。


CMとは、言わずと知れた
コマーシャルの事ですが
中央で制作するCMとローカルCMとでは
明らかな違いがあるんです。

それが何なのか分かりますか?

それは、なんと!
CMで広告するモノが、
"目に見えるモノ" or "目に見えないモノ"
の違いなんです。
これ、なんだか面白くないですか?

中央制作のCMのそのほとんどが
"目に見える"商品広告なんですね。
具体的に言えば、例えば
・スマホの新機種新発売や
・美味しい食べ物新登場!
(しかも、ほとんどのCMが30秒!笑)

何かの商品である事がほとんどなので
以前と比べて、他社と比べて
ココが良くなりました!
みたいなCMがほとんどなんですよね。

一方、"目に見えないモノ"とお伝えした
ローカルCMと言えば、
・○月○日ライブコンサート開催!
 チケット発売中!
・○〜○日までキャンペーン実施中!
・○日までバーゲン開催中!
(そして悲しいかな、ほぼほぼ15秒!)

つまり、先にもお伝えした、
目に見える、触れられるような
商品とは違って、ほぼほぼ、
何かの開催告知がメインなんです。

前者の商品広告では、
お客様が情報を知って気になれば、
お店に行ってみて、
見たり触ったり出来ます。
そして、確かめた後に
気に入れば購入します。
良い商品であれば購入者は
自ずと増える、というわけです。

CMのクオリティ次第で
売上もだいぶ変わってきます。
ショボ過ぎると、その商品自体
そのものがショボく感じてしまう、
からなんでしょうね。

裏を返せば、
より立派なCMを制作すれば
商品のブランド力もアップして
より一層より良い印象を
視聴者に持たせる事ができる、
という事ですね。
芸能人を使ったり、多額を投資して
綺麗なロケーションで撮影したり。

後者の開催告知はどうでしょう?
イベントは見たり触ったり出来ません!
開催した後は『会場』『来場者』として
目に見る事が可能となりますが、
開催告知のCMが流れる時は
もちろん開催前がほとんど。

では、どうやってクライアントさんが
求める「商売繁盛」に
繋がるのでしょうか?

ローカルCMの役目、
それは集客なんです。

その集客をする為には視聴者の皆さんに

・催事情報を明確に伝え、
・催事場に行きたくなる様
・催事場に行けば得がある

など、そういった情報を正確に
伝えなければなりません。

たった15秒間のCMの中で、
視聴者のハートを掴み
重たい腰をあげさせて催事場に誘う。

どうすればお客さまたちは
集まってくれるのでしょうか?

そこには、中央制作のCMとは違った
ローカルならではのやり方?
があるんです!

さて、一体どんな方法で?

長くなりました(笑)
文章下手くそなので後から手直ししますね。

ここから先のお話は、
また次回の講釈という事で…
またお会いましょう😉

映像職人JERONI毛
郷古哲哉

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