脱・化学繊維、家族でも個々の体質を尊重したほうが良い 9mar,2020

Hello friends☻

今日は歯科へ行きました。
コロナの影響で診察前にうがい薬を出されたのが印象的でした。
歯科は昨年から銀歯を変えるために通っている訳ですが…被せ物をどの素材にするか決める段になりまして、①強化ナイロン②セラミック③セラミック&ジルコニアという選択肢の中から選んでくださいとのこと。

私がいま治療しているのは奥歯なので審美をそこまで気にする必要がないから、一番安価な強化ナイロンといきたいところですが…タイトルの通り私は数年前から極力化学繊維(人造物)を身に着けないようにしています。それなのに、ここで2万円安くなるからと石油由来の強化ナイロンを口に入れたら自己矛盾も甚だしいことになります。

私は化繊をやめてはじめて化繊が自分にとってストレスになっていたことに気が付きました。特に驚いたのは歯ブラシです。先月から当店でも取り扱いはじめた馬毛の歯ブラシ。私はいままで歯磨きという行為があまり好きではなかったのですが、もしかしたら化繊を口に入れるのが嫌だったのかもしれないと気付きました。馬毛の歯ブラシは口に入れて嫌じゃない。こちらに慣れてしまったら、もう化繊の歯ブラシだと口が拒否をします。これは比べなかったら気が付かなかったことだと思います。

服なども化繊をやめたら私は身体の調子が良くなりました。元々身体がいつでもだるい方なので、これも気付いてなかったけど、実は私は敏感なのかもしれません。太陽光パネルの載った家に住みはじめてから恐ろしく身体がだるくなり、起き上がれなくなるほどに…。(太陽光パネルが本当に影響があったかは分かりませんが、引っ越してから体調が悪くなり、あとから考えてみたら太陽光パネルかも?と思ってます)なので、それに抗うために脱化繊をしてみたんです。同じ屋根の下に住んでも、不調をきたしたのは私だけ。この経験から体質は人それぞれ違うので、家族が大丈夫なものでも自分が合わなければやめた方がよいことって沢山あると気付きました。強い個体基準で物事が進められると弱い個体は何かしらに影響を受けてHPが徐々に減っていても気付かないんだなーとか。

食べ物は顕著です。
調理する人と食べる人の体質が違うと食べる人はみるみる不調になります。だから体質はそれぞれ違うということを念頭に置き、薬膳の知識を持っておくと良いと思います。

世の中は利権にまみれているで、その企業や団体、個人の得になることしか基本的に言いません。
なので、自分の身体は自分で守るしかないんです。
誰かに依存して、身体が使い物にならなくなって他人のせいにしても、身体は元に戻らないかもしれません。
身体の声を自分で聞いてメンテナンスをこまめにやらないと、死ぬまで痛い思いをして生きなければいけないかもしれない。そんなの恐ろしい。

そんな独り言でした。

JENI

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