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ヤクザキャンペイグン第0話:ブラッドカタナ・リターン・トゥー・デス

今回は非ソウカイヤのヤクザPCによるキャンペイグンに参加させていただきました!
NMは3g=サンです。ありがとうございました!

イントロダクション

◆◆◆
昨日、帝王が死んだ。

ザイバツ・シャドーギルドの襲来によりソウカイヤは壊滅、
ソウカイ傘下のヤクザクランは後を引き継がれる形でザイバツ・シャドーギルドの支配下に置かれるか、あるいは残党ニンジャの元で抗うか、その二択であった。
だが、君たちは違う。
ザイバツに支配されるでもなく、ソウカイヤの残党ニンジャが訪れるでもなく、君たちブラッドカタナ・ヤクザクランは戦後の奇妙な空白に取り残されていた。

昨日、帝王は死んだ。
だが、君たちは生きている。
殺すか、殺されるか。
犬が良いなら、それで良い。
王を目指すなら、それでも良い。

新たなる戦いが始まろうとしている。
◆◆◆

キヨシ:「……ッ」
ブラッドカタナ・ヤクザクランのオヤブンであるキヨシは無くなった指の爪を噛みそうになり、抑えた。
思わず舌打ちが漏らしたのは、いつ訪れるかわからぬ死刑を待つ囚人の心持ちになったからか。

昨日、ラオモト・カンが死んだ。
ネオサイタマの裏の帝王と呼ぶにふさわしい男だった。

それと同じくして、キョートからザイバツ・シャドーギルドを名乗る謎の存在がパーティーのスシを食い散らかすように、ソウカイヤ傘下のヤクザクランを制圧していった。

ブラッドカタナ・ヤクザクランは奇跡的にソウカイヤ傘下ではなかった。
だが、それはザイバツ・シャドーギルドに襲われない理由にはならない。

キヨシ:「……ッケンナ」
グラスを握りしめる機械の腕に力が籠もる。みしと音を立てて、グラスにヒビが入った。
最新鋭のサイバネ義腕『テッコ』は赤子を抱く繊細さとライオンを屠る暴虐を併せ持つ。
それでも、勝てぬものはある。
吹き荒れる嵐。燃え盛る炎。そしてニンジャ。

キヨシの腕は敵を殴り殺せても、災害を殴り殺せるようには出来ていない。 

ニンジャとは人間を超えた超人的存在であり、実在する怪物である。
キヨシはニンジャの存在を知っている。
ソウカイヤにそれがいることも、ザイバツにそれがいることも。

どちらの勢力が来るにせよ。狙われればブラッドカタナ・ヤクザクランはひとたまりもない。

???:「グワーッ!」
キヨシ:「……なんだァ?」

思考を切り裂くかのような悲鳴を、キヨシは聞いた。クローンヤクザの声だ。
クローンヤクザが悲鳴を上げるのは、死ぬ時だけである。
つまりは――そういうことだ。

キヨシ:「お客様ってわけかよ……ファック!」

◆◆◆

PC一覧

公式discordで募集されたメンバーです

◆ハヤカワ(種別:モータル/ヤクザ) PL:Tac.T
/カラテ3 /ニューロン3 /ワザマエ1
/体力3 /精神力3 /脚力2 /万札10

◆装備
チャカガン:拳銃、ダメージ1
ドスダガー:近接武器、ダメージ1
◆ヤンバナ(種別:モータル/ヤクザ) PL:ジェンガ
/カラテ2 /ニューロン3 /ワザマエ1
/体力2 /精神力3 /脚力1 /万札10

◆装備
無し
◆スサキ(種別:モータル/ヤクザ) PL:クランデスティン
/カラテ2 /ニューロン2 /ワザマエ3
/体力2 /精神力2 /脚力2 /万札10

◆装備
チャカガン:拳銃、ダメージ1
ドスダガー:近接武器、ダメージ1
◆ノグチ(種別:モータル/ヤクザ) PL:カツカツ
/カラテ1 /ニューロン1 /ワザマエ3
/体力1 /精神力1 /脚力2 /万札10

◆装備
チャカガン:拳銃、ダメージ1
ドスダガー:近接武器、ダメージ1

◆◆◆

マップ

無題

GM:全員の配置が終わりましたね。それでは始めましょう。

◆◆◆

メイン1

一体何が起こっているのか、あるいは君たちは何を察したのか。
集まった君たちは周りの者に、あるいはキヨシに確認を行おう。

ヤンバナ:「ダ、ダイジョブっすかオヤブン!?何があったっすか!?」

ノグチ:「どうなってるんですか〜契約書に書いてないですよこんなこと〜。」

ハヤカワ:「オヤブン…ドシタンス!?」

スサキ:「オヤブンドシタンス!」

ハヤカワ:「チャカの音も悲鳴の音も尋常じゃねえ…カチコミですかい!?」

キヨシ:「ああ!カチコミだ!」キヨシが叫ぶ。
「その上、状況はこちらの圧倒的不利と見てよいだろうな!クローンヤクザは多分くたばったな!ショットガン持ってた奴らもだ!」

ハヤカワ:「…クソッ」

ヤンバナ:「カチコミ…!?あぁ~…やるしかねぇってわけっすね…」

ノグチ:「私ドンパチするためにヤクザに入ったわけじゃないんですけど〜…。」

スサキ:「いっそ窓から逃げるってのはどうですかい?」

キヨシ:「良いかスサキよォ~~!!お前が重サイバネか、ニンジャかドラゴンならまだしも、このビルからジャンプするってのは自殺の類語だぜ」

ハヤカワ:「逃げ場所なんかどこにもねえぜ、スサキよォ……」

キヨシ:「まさしく命を放り捨てるわけだな」そう言って笑う。

スサキ:「だからオヤブンだけでもって話でさあ! 俺たちゃオーガニック! クローンよりもやるってところを見せてやりまさあ!」

ハヤカワ:「おうとも…!ここで命を燃やさにゃあヤクザの名が廃るってもんだ」

ノグチ:「もういっそのことドゲザ…。」

ヤンバナ:「ドゲザで許してくれる連中の行動じゃないと思うっすよ…」ドンパチの音を聞きながら

キヨシ:/nd h4 #射撃 :>ノグチ
4d6>=5 = (5,6,2,4 :成功数:2) = 2:成功

ノグチ:
/nd h3 #回避
3d6>=5 = (3,4,3 :成功数:0) = 0:失敗
アリャ…
アッ
死んだ…
アッ…………

ノグチの言葉を聞き、反射的にキヨシは撃った!
キヨシ:「まっ……アレだな」

ノグチ:「ンァーッ!」死亡!

キヨシ:「死ぬより酷い目に合うよりはマシだろ」
平然とキヨシは言ってのける。

ヤンバナ: 「あーりゃりゃ…ま、そっすね!」

ハヤカワ:「あ〜あ…ナムアミダブツ」

スサキ:「ま、俺達もすぐ追いつくさ」

ハヤカワ:「ヘッ!」腰のホルスターからチャカ・ガンを抜く。ガンマンを気取る彼の愛銃だ。彼の射撃の精度は、低い。

ヤンバナ:「さて、そろそろお客さんも来る頃合いっすよね…」今日の彼は運悪く丸腰だ、拳を鳴らす

ガシャン!ガシャン!ガシャン!ガシャン!ガシャン!
その時、一斉に部屋の窓が割れた。
割れた窓から次々にクローンヤクザが侵入を開始する。
クライミングヤクザ……!その数1ダース!

ヤンバナ:「…どのみち窓からも逃げられそうにないっすね、こりゃ」あまりの戦力差に空笑いしながらつぶやく

ハヤカワ:「ハハァ!」チャカを構えて不敵に笑う!

「「「「「「「「「「「「ザッケンナコラー!」」」」」」」」」」」」
一斉にクローンヤクザが構えた!

【戦闘開始】

NM:キヨシはPCの行動後に行動します。ノグチは全滅までC(クローンヤクザ)を操作する。

ノグチ: 了解です〜

ノグチ: お見舞いするぞー!

NM:では始めましょう

ヤンバナ: 行くぜおらーっ!

ハヤカワ:ハヤカワ、ヤンバナ、スサキ、キヨシ、クローンヤクザの順です!では手番もらいます!キヨシの後ろのヤクザに遠隔攻撃できますでしょか!

NM:ドーゾ

ハヤカワ:/nd n1 #射撃 :E6ヤクザ
1d6>=4 = (6 :成功数:1) = 1:成功

ハヤカワ:「オヤブン!頭を!」BLAMN!

「グワーッ!」クローンヤクザ射殺!

キヨシ:「よく殺った!」

ハヤカワ:「ヘッ、いいね…絶好調だぜ……」

ヤンバナ:「ナイスっすよ!」続いて行動、真横G9のクローンヤクザに殴り掛かります

ヤンバナ: /nd e2#専念近接
2d6>=3 = (4,5 :成功数:2) = 2:成功

ヤンバナ:「ナメンナコラーッ!アァ!?」鋭くパンチを放つ!

「グワーッ!」クローンヤクザ殴殺!

ヤンバナ: 「ハッハハ!いいサンドバッグッすねぇ!」

スサキ:「俺も負けてちゃいられねえ! ブラッドカタナの意地を見せてやらあ!」G10に専念近接

スサキ:/nd e2#専念近接
2d6>=3 = (6,1 :成功数:1) = 1:成功

スサキ:「スッゾコラー!」ドスダガー刺突!

「グワーッ!」クローンヤクザ刺殺!

クローンヤクザ(ノグチ): よし、ではG6へ専念射撃

ノグチ:/nd e3
3d6>=3 = (6,3,1 :成功数:2) = 2:成功

クローンヤクザ(ノグチ) 「スッゾコラー!」チャカガン発砲!

「グワーッ!」クローンヤクザ射殺!

キヨシ:「よし!殺ってんなテメーら!」
キヨシはブラッドカタナを構える。数多の血を吸った妖刀が微笑むようにギラリと輝く。

キヨシ:/nd e6 #F6
6d6>=3 = (4,5,3,3,2,3 :成功数:5) = 5

キヨシ:「死ねーッ!」「グワーッ!」クローンヤクザ斬殺!

【クローンヤクザの手番】

/nd n3,3,3,3,3 #銃撃
3d6>=4+3d6>=4+3d6>=4+3d6>=4+3d6>=4 = (1,4,1 :成功数:1) + (2,6,6 :成功数:2) + (3,5,2 :成功数:1) + (1,6,3 :成功数:1) + (2,3,5 :成功数:1) = 6:5発成功

NM:5発 スサキ

スサキ: ゲェーッ!

ハヤカワ:ワァオ!

スサキ:精神回避はできますか?

NM:してもいいですが、全回避しても死にます

スサキ:ですね!よし潔く死のう

スサキ:/nd h1,1,1
1d6>=5+1d6>=5+1d6>=5 = (5 :成功数:1) + (5 :成功数:1) + (1 :成功数:0) = 2:2発回避成功

「「「「「ザッケンナコラー!!」」」」」
銃弾の嵐がスサキを打ち付けた。

スサキ: 「グワワワーッ!」無数の銃弾がスサキを貫き、見苦しいデスダンスを踊らせる。

ヤンバナ:「スサキ=サン!テメッラッコラーッ!」

ハヤカワ:「クソッ!」

NM:/nd e3 #ノグチ
3d6>=3 = (1,6,2 :成功数:1) = 1:成功

「ザッケンナコラー!」
クローンヤクザはクローンヤクザを射殺する

ノグチ: 19-Dec-08 PM 03:04
回避できます?

NM:出来ません。クローンヤクザなので。

ノグチ:「グワーッ!」クローンヤクザ死亡!
ノグチは何も反応しない、死体だからだ。

残り3人――決死の戦いの末に、道は切り開けるか。
しかし――
「「「ザッケンナコラー!!」」」
無慈悲にも増援が訪れる。
部屋中に嵐が吹いた。
銃弾の嵐である。
君たちは全滅した。

ヤンバナ:「チ、チックショ…クローンなんか、に…アバババーッ!」ブザマに震えながらヤンバナは死んだ

ハヤカワ:一点の銃撃より、面での銃撃の方が強い。誰でも知っていることだ。ハヤカワは無数の銃弾を避けきれず、心臓への銃弾のひと突きによって死んだ。

Now Soul Loading……

ドクンと誰かの心臓が鼓動した。
クローンヤクザは耳を澄ます。聴覚の誤作動か。
誰一人として生きているはずがないのだ。
早鐘を鳴らすかのように、鼓動の回数は早まっていく。
その時、君ははっきりとその音を聞いた。

鳴るものは自分の心臓の音。

君は生きている。
君たちはニンジャとなった。

NM:基礎能力値全てを+3してください

ハヤカワ:「………オイ………どうなって……コレは」

ノグチ:倒れたノグチの体は…冷たくなっていた…「…ウ…ン…?」

ヤンバナ:(…?俺ぁいったい…?怯えながら死んで…それで…?)「こいつぁ…?」

ハヤカワ:ハヤカワはムクリと起き上がった。心臓への銃弾のひと突きによって死んだ。ハズだ。
周りを見る。
近眼気味だったハヤカワの視界は、以前よりハッキリと景色が見える。

ノグチ: ノグチも起き上がる、周囲に冷気が起き始める、まるで彼女が自身の死を周りに伝播させるように

スサキ: 「なんだかな。アノヨってのはもっと厳粛なもんだと思ってたんですがねえ?」スサキは自分が生きていることをまだはっきりと理解できていない。

ヤンバナ: 力がみなぎる、明らかに先ほどまでとは桁違いの馬力。
確信する、自分は…自分たちはもはや、モータルではないなのだと

ハヤカワ:次に両腕を動かしてみる。銃弾の跡はたちどころに消えた。
「…………ハァ……?」

ノグチ:体が軽い、1週間で8時間ほどしか睡眠をとってないというのに
「な、何……?」

ハヤカワ:血に濡れた胸元を見てみると………丸い銃創は、消え失せている。
「オイ、お前ら……も…………」

スサキ:「へえ。一緒にサンズ・リバー渡って来たわけですから?」

ノグチ:「う…ん。なんだか…なんか…。」冷たい空気が吹く

ハヤカワ:周囲のヤクザをみると、皆ピンピンしている。オヤブンにあっけなくケジメされたノグチでさえもだ。
「……………何だこりゃ………!?」

スサキ: 「うん? にしちゃあ様子がおかしい。ひょっとしてここはアノヨじゃないんですかい?」

ヤンバナ: 19-Dec-08 PM 03:16
「体が軽い…!これが…これがニンジャってやつなんすかねぇ!」テンションが上がる!

ノグチ: 「ねぇ…みんな…私って…ノグチ…だよね?」

ハヤカワ:「………見た目はな」ノグチに返す。

ノグチ: 「なんか、自分が、自分でなくなるみたいで…。」「私の…私の名前…。」

キヨシ:「…………」
キヨシは僅かに残った命を使い、目を見開いた。
部下が生きている――理由はわからない。
しかし、何故であろうと知ったことはない。
ダラダラと血を流しながら、サイバネで繋ぎ止める命で叫んだ。

キヨシ:「ぶっ殺せテメーら!」

スサキ: 「シャッコラー!」
事態は理解できないが、オヤブンの命令が下された。
スサキにとってはそれだけで十分であった。

ヤンバナ:「…了解っすよぉオヤブン!」クローンどもをにらむ、自分自身の敵討ちだ

ノグチ:「…ヨロコンデー!」事務係であった彼女には全く縁のないはずのカラテを構える!

ハヤカワ:その声を聞くや否や、地面に落ちたチャカを拾い上げて引き金を引く!数分前よりもそのムーヴのスピードは桁違いに早い!なんたる!?ハヤカワは自分のワザマエに驚愕した!

【戦闘再開】

キヨシ:「……」
砂時計が零れ落ちるように、サラサラと命が流れていく。
眠ってしまいたくなるが、決して目は閉じない。
最期まで見届ける義務がある。
ハヤカワの手番から

ハヤカワ:NM!ジツはまだ決まり切ってませんが、よろしいですか?
この場でジツの数値決定ダイスも振るのですか?

NM:好きなジツを使ってください、LV.3で
判定ダイスは後で振ります(今はディセンション直後のハイ状態です)

ハヤカワ:確かファンメイドはダメでしたよね…

NM:です

ハヤカワ:では遠隔攻撃系のソウルで!とりあえずD6のヤクザに専念射撃!

ハヤカワ:/nd e4
4d6>=3 = (3,3,4,5 :成功数:4) = 4:成功

ハヤカワ:BLAMN! BLAMN! 今までになく引き金が軽い。どういうことだ。ハヤカワは呆然としながらなお引き金を引き続ける。

「グワーッ!」正確なる射撃がクローンヤクザを撃ち抜く!

ハヤカワ:「………………オイ…まさかとは思うが、オイ」「これは」

ヤンバナ:では手番、ヘンゲを使います!

ヤンバナ:/nd n9#ヘンゲ発動
9d6>=4 = (6,4,1,1,1,6,2,6,2 :成功数:4) = 4:成功

ヤンバナ:「ハ、ハハハハハハァーッハッハッ!」うなぎ上りのテンションに呼応するように肉体が変貌していく!
「グルアァァァーッ!」そのまま右上の敵にカラテ!

ヤンバナ:/nd n8#カラテ、G8
8d6>=4 = (6,3,4,1,6,6,2,5 :成功数:5) = 5:サツバツ!
ヤンバナ:/nd 1d6#サツバツ
サツバツ:1d6 = (4) = 4

「逃げられるものなら逃げてみよ」敵の脚を粉砕!:本来のダメージを与える。さらに敵の【脚力】がD3減少する(最低値は1)。残虐ボーナスにより【万札】がD3発生。この攻撃を【カルマ:善】のキャラに対して行ってしまった場合、【DKK】がD3上昇する。

ヤンバナ: 「ギャオォォォン!!!」人狼のごとき姿となったヤンバナの腕が、クローンの足を薙ぎ払う!

「グワアァァーーッ!」盛大な悲鳴を上げてクローンヤクザが絶命する。
ヤンバナにとってクローンヤクザの肉体はトーフに等しい。

ヤンバナ:「脆いッすねぇ!!!アーハッハッハッ!」

腕を失ってから、サイバネはキヨシにとって異物だった。
自身の命が繋がらぬ異形の鉄腕。
しかし、だからこそ出来ることもある。

カタナを掴んだテッコが自動的に動作し、狙いを定めた。

キヨシ:「スサキ!使え!」近接武器ソウルを習得する場合、スサキはブラッドカタナを手に入れることができる。

スサキ: 「……オヤブン! ありがてえ!」

スサキ: /nd e7 #G7
7d6>=3 = (5,4,2,1,5,5,6 :成功数:5) = 5:成功

スサキ:「死ねッコラー!」一閃!ブラッドカタナが真新しい血を吸う!

「グワーッ!」精密なる一撃がクローンヤクザを斬殺する!

ノグチ:ではノグチか

ノグチ:/nd n6#連続側転
6d6>=4 = (6,4,5,6,1,6 :成功数:5) = 5:成功

ノグチ:F13へ移動、コリLv3!

ノグチ:/nd h7
7d6>=5 = (4,4,6,6,6,6,6 :成功数:5) = 5:大成功!

ノグチ:「私は十分冷たくなった…次はあなた達が冷たくなる番…イヤーッ!」周囲に冷気とともにツララを射出!

NM:出目ボーナス:攻撃範囲拡大3x3▷5x5

ノグチ: ワオーッ!

ヤンバナ:イイゾー!

ハヤカワ:ワオー!

スサキ:ワオー!

「「「「グワーッ!!」」」」凍てつく嵐がクローンヤクザを惨殺した!

ノグチ:「…すごい、これがニンジャ!」

ヤンバナ:「ウオォ!スゲェっすねノグチ=サン!この調子なら楽勝っすよぉ!」

ハヤカワ:「まだ残ってるぞ、ヤンバナァ!」

NM:残り2体のクローンヤクザの攻撃

/nd e1 #近接集中 :ヤンバナ
1d6>=3 = (6 :成功数:1) = 1:成功
ヤンバナ:/nd n5#回避
5d6>=4 = (6,2,4,2,2 :成功数:2) = 2:カウンター

ヤンバナ: 「分かってるっすよハヤカワ=サンン!」向かってくるクローンを迎撃!カウンター!
「イヤーッ!」自然と、習ったこともないカラテシャウトが口をつく!

ヤンバナはカウンター!
「グワーッ!」クローンヤクザ死亡!

/nd n3 #移動後射撃 ▷ハヤカワ
3d6>=4 = (1,3,4 :成功数:1) = 1:成功
ハヤカワ:/nd n6 #射撃を回避
6d6>=4 = (2,5,2,6,1,3 :成功数:2) = 2

ハヤカワ:「チッ!」飛んでくる銃弾を……目視して……回避!なんたる!?なんたる!!?
「…………ブッダ」戸惑いつつ、恐るべきスピードでリロード、そして銃撃!
残る一人のクローンヤクザに射撃集中!

ハヤカワ:/nd e7
7d6>=3 = (6,4,3,4,6,6,5 :成功数:7) = 7:成功

ハヤカワ:BLAMN!………最後のクローンヤクザは…脳天に風穴が開いた。

NM:乾いた銃声が鳴り響き、戦いは終了した。

【戦闘終了】

ノグチ:「終わった…。」

ヤンバナ:「…フゥーッ」スルスルと体が元に戻っていく、ハイになっていた気分も落ち着いてきた

ハヤカワ:「………………………」構えを解き、じっと己の愛銃を見る。

ヤンバナ:「ッと、そうだオヤブン!ダイジョブっすか!?」

ハヤカワ:ヤンバナに続き、キヨシに近づく。

スサキ:「オヤブン! 大丈夫っスか!」

――部下がニンジャになったらしい。
だが、どうでもいい。
目の前にいるのがニンジャだろうとブッダだろうと、どうせ死ぬ。

キヨシ:「大丈夫じゃねぇ、俺は死ぬ」
口元をわずかに歪める。死に際にここまで愉快なものが見られるとは。

キヨシ:「ああ、ノグチ、殺して悪かったな」

ノグチ:「……でも…おかげでニンジャになれました…。」

ハヤカワ:…ずっと被っていたガンマンハットを取り、首を垂れる。

ヤンバナ: 「ッ…」まさかこんなことになるとは…流石に世話になった恩人だ、くるものがある

ノグチ: 「サイバネ…すごく熱くなってますよ…。」
冷たい手を当てる

スサキ:「オヤブン…オヤブン……」スサキの両目から滝のように涙が流れる

キヨシ:「……だろうな、俺のおかげだ」視界の点滅が著しい。消灯の時間が近いらしいが、まだ眠るわけには行かない。
「襲撃をかけてきたのは……まぁ、バッジ見りゃわかるだろ」そう言ってクローンヤクザの方に目線を向ける。

キヨシ:「ブラッドカタナ・ヤクザクランはお前らのもんだ、好きにしろ」

ハヤカワ:「…………世話になりました」
ハヤカワ:お前らのもんだ、好きにしろ…だと?ハヤカワは答えに窮した。ついて口を出たのは、ザンズ・リバーのロクモンセンめいた別れの言葉だけだ。

ノグチ: 「……ありがとうございました…。」顔を覆う手に、冷水が伝う

ヤンバナ:そういわれても困ってしまう、学も展望もなくその日暮らしをしていたような男なのだ…だが…
「…はい、世話になったっす」今は…ただ頭を下げる

スサキ:「ハイ!ヨロコンデー!」深々とオジギする

キヨシ:「……ああ、つめてぇなぁ。クソ気分良いぜ」
紡がなければならない言葉は無限にあったが、ニューロンから掬い上げようとしては零れ落ちていった。
キヨシ:「じゃあな」

キヨシ:「ラオモト・カンが死んだ……玉座は空いたんだ、まぁやれるところまで……」うわ言のような言葉が漏れて、キヨシの眼球がぐるりと回った。

ブラッドカタナ・ヤクザクランのオヤブンは死んだ。

ノグチ:「……。」

ハヤカワ:「………………」

ヤンバナ: 「…どうすりゃいいんすかね、俺ら…」呆然と、ただ無意識に言葉をこぼし…そのまま沈黙した

【第0話終了】

NM:このキャンペイグンに依頼人はいません。
これからすべきことをPLで相談して、その方向性に沿う形でNMがシナリオを作る形式となります
カチコミに来たヤクザクランに復讐するか、
まずはブラッドカタナ・ヤクザクランを立て直すか、
あるいは全員でオキナワにでも逃げ出すか、

とりあえずは好きにしてください。
【報酬】
ブラッドカタナ・ヤクザクランの事務所
ブラッドカタナ・ヤクザクランの貯金【万札】30
襲撃者の【万札】10
ミニオン:ハッカー
ミニオン:ヤクザ2名

【余暇】4

全員:オツカレサマドスエ!

キャンペイグンオリジナルルール

【余暇ルール】
・"基本的に"基礎能力の成長を行うことは出来ない
・ジツはLv3まではマキモノによる成長が可能(以降はサイバネ埋め込みのみ)
・それ以外は可能(スキルの取得含め)
・タツジンは前提を無視しての状態で習得出来る。
・余暇で購入したクローンヤクザ、スモトリはセッションにつれていくことが出来る(NM操作)
・その他傭兵ニンジャ、モーターヤブなど、終盤に解禁

【余暇特殊項目】
・ハッキング:(余暇1日使用)
ハッキング判定でUHを行い、成功した出目数分NMに質問を行うことが出来る。
失敗した場合、敵が警戒を行います。
ハッカーがいる場合、その余暇のハッキング収入を断念することで
1dの難易度kidsによる判定を行える。

・求人(余暇1日使用)
消費【万札】x1dでUH2判定を行う。
成功した数だけ、ミニオンを雇うことが出来る。

・ヨージンボ(余暇1日使用)
【万札】1+1d3を入手する。
【万札】入手判定後に1d6を振る。
1が出た場合、ニンジャが出現する。

・リハビリテーション(余暇1日使用)
サイバネ、ジツ強化によって減少した能力値を元に戻す。

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