ニンジャスレイヤーTRPG 公式シナリオ「横浜御縄談合」リプレイ後半

前半はこちら:https://note.mu/jenga_tower/n/n747e84b2d73a

前半のあらすじ:ソニックブームからの指令でヨコハマ・ロープウェイ・クランにメン・タイを捌かせるよう契約を取り付けたソウカイ・ニンジャ達。いざ帰ろうとしたその時、堕落マッポたちがクランのアジトに踏み入ってくるのであった…!

5:NSPD49課の突入

KA-BOOOOM! PCたちが席を立とうとした時、ドック側から激しい爆発音と銃声が聞こえてきた。
以前から横浜御縄談合の動きを追っていたNSPD(ネオサイタマ市警)の凶悪犯罪取締課である「49課」が、このアジトへと踏み込んできたのだ! 
しかも彼らはマッポジェットスキーを使い、敢えて水路側から突入してきたのである! 
49課の堕落したフォールンデッカーたちは、犯罪者を殺してその所持品を奪うことを何ら厭わないどころか、それを楽しんですらいる! 
しかし49課にとっての誤算は、ここにソウカイヤのニンジャがいることだった……!

フォールン・レッサーマッポ (種別:モータル/マッポ) 「M、JM」
カラテ		2	体力		1
ニューロン    	1	精神力		1
ワザマエ		4	脚力		2
ジツ		ー	万札		0
							
◇装備や特記事項
 マッポガン:遠隔武器、ダメージ1
 警棒:近接武器、ダメージ1
◆NSPD49課フォールン・デッカー 「ノリベ」 (種別:モータル/重サイバネ/デッカー) 「ノ」
カラテ		4	体力		6
ニューロン    	4	精神力		4
ワザマエ		6	脚力		3
ジツ		ー	万札		5

◇装備や特記事項
 ▶︎▶︎テッコ+:【カラテ】判定時ダイス+2個、回避ダイス+2個、【ワザマエ】判定時ダイス+1個
 ▶︎生体LAN端子:【ニューロン】を使った判定時ダイス+2個
 ▷回避パターン解析プログラム:デッカーガンの射撃に『回避パターン解析プログラム』を追加
 ▶︎▶︎サイバネアイ+:あらゆる【ワザマエ】判定時ダイス+3個、
        遠隔攻撃ダイス+1個(合わせて+4個)、回避ダイス+1個
 LAN直結型デッカーガン"イヌイ-MK2":遠隔武器、拳銃、連射2、時間差、マルチターゲット、ダメージ2
 フラッシュ・グレネード:プラグイン参照
戦闘ルールの補足:
 ノリベは『ボス級の敵』なので、PCニンジャの攻撃やヤクザからの銃撃に対しても『回避判定』を行える。
 各ターンの回避ダイス合計数は6+2+1で9個だが、ノリベはモータルなので基本難易度がHARDである。
 また射撃時は、合計11個のダイスを使い2連射(6個と5個で判定)を行い、それぞれのダメージは2である。
 別々の2体のターゲットに対して射撃した場合でも、以下の『回避パターン解析』ルールを使用できる。
『回避パターン解析』:このルールを持つ『遠隔武器』で射撃したターゲットに対しては、
 それが命中したか回避されたかに関係なく、次の手番から難易度−1で射撃を行える。
 この効果は、ターゲットへの射撃を途絶えさせない限り続く。
 射撃に使う遠隔武器を変えるのは構わないが、別のターゲットに対して射撃した場合、
 あるいは解析中のターゲットに対して射撃しなかった場合、この効果は失われ、
 再び新たなターゲットに対するパターン解析が始まる。

グラスアイ:「…あぁ、そういや情報にあったな。てめぇらマッポに目ぇつけられてんだよ」
マーサモップ:「そういやマッポに狙われてたんだったか」

スミス:「アイエエエエエ…」

オハル:「ギャーマッポ!嗅ぎつけられちゃったぜ!テヘペロだぜ!」
マーサモップ:「どうする?ちょっとサービスしてくか?」
グラスアイ:「ま!安心しな!さっき言ったろ?ニンジャの力がついてるんだぜぇ?」

スミス:「若えもんたちはもう動けません!おそらく殺されるでしょう」「センセイ、オネガイシマス!」

フェードアウト:「ええ、しょうがありませんね。もうひと頑張りしましょう」
マーサモップ:「おう、任せな」
グラスアイ:「そもそもだ、こいつらがパクられたらビズが水の泡じゃねーか」
フェードアウト:「デスネー」
オハル:「おっし来た!ドーモ、この俺はオメガハルマゲドンタイフーン様だ!」

マッポ:「犯罪者を生かして帰すなよ!?総員、正当防衛開始!」

マーサモップ:「正当防衛ってのはカチコミの事だったんかい!グワハハハ!」
グラスアイ:「堕落マッポ共か、皆殺しでいいな!ヒヒヒ!」
オハル:「正当防衛には正当防衛でお返しするぜ!」

しばしの作戦会議…

NM:マッポを抹殺し、メンタイ取引の秘密を死守せよ!戦闘開始!
グラスアイ:では自分から、水上の連中を狙うぜ。側転でAC14に!そこから左上にカナシバリ!

/nd h14#カナシバリ:14d6>=5 = (5,6,2,5,6,3,6,5,5,6,1,3,2,5 :成功数:9) = 9

グラスアイ:「ヒヒヒ!ドーモよ!カーッ!」色付きの風となってマッポたちの背後へ回り…怪しげな光を放つ!「ヒヒヒ!ドーモよ!カーッ!」色付きの風となってマッポたちの背後へ回り…怪しげな光を放つ!

マッポ:「アバババッアバーッ!!」マッポは次々と気絶!

グラスアイ:水上含めた8体は行動不能!中心のやつは即座に操り人形と化し行動を操れる!
オハル:「おお~!天井知らずにすげぇぜ!」
NM:ジェットスキーに跨ったまま気絶する者すらいる!なんたるジツのワザマエか!
グラスアイ:「オラ寝てんじゃねぇ!撃て撃て!」中心のやつに命令!ノリベを撃たせる!3連射だ!
NM:ではマッポの行動ドーゾ!

/nd n3#成功数分命中:3d6>=4 = (1,2,6 :成功数:1) = 1

グラスアイ:1ヒット!

/nd h1:1d6>=5 = (5 :成功数:1) = 1

グラスアイ:「おやおやぁ?仲間割れかぁ?ヒッヒヒ…ヒーヒャハハハハハァ!!!」
NM:ノリべ回避!
オハル:「どうやら相当人徳がなかったようだなぁウッヒョヒョヒョヒョハハハハ!」
フェードアウト:「インガオホーですねぇ」

ノリベ:「ニンジャ…ニンジャがどうして…」

マーサモップ:「ブツメツだったんだろテメェら」
フェードアウト:「ブツメツですねぇ、ユーレイもいますし」けたけたと笑う
グラスアイ:「そういうこったな」
オハル:「ブツメツブツメツ」
マーサモップ:ノリベを殴るか、二刀流側転、三倍脚力

/nd h10#連続側転:10d6>=5 = (2,1,4,5,1,6,5,6,2,3 :成功数:4) = 4

マーサモップ:AB14に移動ノリベに強攻撃四連

/nd h4,4,4,3[s]#強烈イアイドー連続攻撃:4d6>=5[=6]+4d6>=5[=6]+4d6>=5[=6]+3d6>=5[=6] = (4,1,6,2 :成功数:1 , サツバツ![=6]:1) + (6,4,1,3 :成功数:1 , サツバツ![=6]:1) + (1,3,3,5 :成功数:1 , サツバツ![=6]:0) + (4,4,1 :成功数:0 , サツバツ![=6]:0) = 7

NM:ノリベの回避

/nd h1,1,1:1d6>=5+1d6>=5+1d6>=5 = (6 :成功数:1) + (5 :成功数:1) + (5 :成功数:1) = 3
ツヨイ!
こいつは…熟練者だ!
ヌウーッ
アイエエエ!?つよ!

マーサモップ:「スッゾコラー!」カタナを振り回す!
NM:ノリべはテッコをカタナに合わせ、ダメージを受け流す!
マーサモップ:「デッカーかい。やるじゃねえの」

ノリベ:「フン、ニンジャといえしょせんは犯罪者のクズ」

NM:フェードアウト=サンの手番
フェードアウト=サン:移動できるのがX15までなので、そこに移動してZ14のマッポにスリケン。

/nd 6d6>=4:6d6>=4 = (2,5,4,5,3,6 :成功数:4) = 4

フェードアウト:「イヤーッ!」実体を持たない半透明のユーレイスリケンが放たれる!

マッポ:「正当防衛アバーッ!」マッポのニューロンをスリケンが切り裂く!

NM:行動不能!ではノリべの番
ノリベ:「まさか横浜御縄談合がニンジャ戦力を抱えていたとはな…」ノリべはマッポネットIRCへ増援要請を送った、そのうち増援が現れ、ノリべを殺したとしても脱出は困難となるだろう。迅速なイクサをせねばなるまい!
NM:さらにノリべは左下に移動し、グラスアイへデッカーガンを2連射した!

/nd n5,6:5d6>=4+6d6>=4 = (2,1,3,1,5 :成功数:1) + (6,6,2,4,3,4 :成功数:4) = 5

BALMBALMBLAM!!
グラスアイ:「ハ!威勢のいいこったなぁ!」

/nd n5,5#回避:5d6>=4+5d6>=4 = (4,6,3,3,4 :成功数:3) + (6,5,1,2,2 :成功数:2) = 5

グラスアイ:「おせぇおせぇ!ノロマめ!」

ノリベ:「ヌウーッ…!」

NM:ではオハルチャンの番です
オハル:では移動!ここからZ10のマッポにストレート!

/nd n4:4d6>=4 = (2,6,2,6 :成功数:2) = 2

オハル:「正当防衛イヤーッ!」手に纏ったカゼを打ち出す!

マッポ:「正当防衛はこっちのセリフアバーッ!!」マッポを風が切り裂く!

グラスアイ:あー、ノリベの周囲を囲めば移動できずに銃打てなくなるなこれ、囲んで棒だ!
フェードアウト:デスネー。囲棒!
マーサモップ:OK!
グラスアイ:脚力3だから味方乗り越えることもできない!
オハル:囲めるほど動けない!
フェードアウト:壁際に寄ったから3人で囲める!
オハル:囲むのを眺める!

NM:行動可能マッポがのこり4にん…

/nd n3,3,3,3:3d6>=4+3d6>=4+3d6>=4+3d6>=4 = (6,6,4 :成功数:3) + (3,5,2 :成功数:1) + (3,3,2 :成功数:0) + (4,3,5 :成功数:2) = 6

NM:左からニューロン順に、全員に発射!グラスアイ3,マーサモップ1,フェードアウト0,オハル2だ!
BLAMBLAMBLLAM!

/nd n5#回避:5d6>=4 = (2,4,6,3,5 :成功数:3) = 3
/nd n2:2d6>=4 = (5,3 :成功数:1) = 1
/nd n14#回避:14d6>=4 = (1,5,5,4,5,3,6,6,3,5,5,6,4,2 :成功数:10) = 10

マッポ:「正当防衛重点!重点!」君たちを狙うチャカガンは、いずれも的を外れ壁に刺さる!

オハル:「だからテッポダマだって!」回避!
フェードアウト:「どこを狙っています?」
マーサモップ:「当たらんわな」テッコで弾く (edited)
グラスアイ:「だぁからおせぇっつってんだろが!」
オハル:「正当防衛なんてカゼでぶっとばしてやるぜ!」
NM:OK、全員回避!
グラスアイ:じゃあ自分の番かな?移動してノリベにカラテだ!
NM:OK!さあ来い!
グラスアイ:AA15に移動しカラテ!

/nd n4,4#カラテ:4d6>=4+4d6>=4 = (3,5,3,2 :成功数:1) + (2,4,5,5 :成功数:3) = 4
/nd h1,1#のりべ:1d6>=5+1d6>=5 = (5 :成功数:1) + (3 :成功数:0) = 1

グラスアイ:「ヒィヤッハーッ!」殴る!殴る!片方ヒット!

ノリベ:「くっ!グ、グワーッ!」一発は弾くももう一発はもらう!

グラスアイ:「最初の威勢はどうしたぁ!?エェッ?」
オハル:「オオ…ジツ重点だと思ってたがカラテもいけんだな…」
マーサモップ:AA14へフェイントでノリベに回避ダメージ2そのまま斬りかかる、一発は精神成功させます

/nd n1,5,5,4[s]#強烈イアイドー連続攻撃:1d6>=4[=6]+5d6>=4[=6]+5d6>=4[=6]+4d6>=4[=6] = (3 :成功数:0 , サツバツ![=6]:0) + (2,1,3,6,2 :成功数:1 , サツバツ![=6]:1) + (1,1,6,1,1 :成功数:1 , サツバツ![=6]:1) + (1,4,6,4 :成功数:3 , サツバツ![=6]:1) = 8
/nd h1,1,1,1#回避:1d6>=5+1d6>=5+1d6>=5+1d6>=5 = (3 :成功数:0) + (2 :成功数:0) + (5 :成功数:1) + (2 :成功数:0) = 1

マーサモップ:「イヤーッ!」複雑なフェイントから放たれる斬撃がノリベを切り刻む!

ノリベ:「グワーッ!グワーッ!グワーッ!」ノリべの全身から、鮮血、サイバネのオイルが吹き出す。

NM:残り回避ダイス1で体力2!
フェードアウト:Y15に移動。万が一があるとあれだから、通常攻撃を精神成功させます。
グラスアイ:「ハイ詰み、オツカレサマデシタ!」揶揄うように敬礼して見せる

/nd 4d6#一応ダイスは振る:4d6 = (6+3+6+5) = 20:サツバツ!
/nd h1:1d6>=5 = (3 :成功数:0) = 0:回避失敗!
/nd サツバツ:1d6 = (1) = 1「死ねーッ!」腹部に強烈な一撃! 敵はくの字に折れ曲がり、ワイヤーアクションめいて吹っ飛んだ!:本来のダメージ+1ダメージを与える。敵は後方の壁または障害物に向かって、何マスでもまっすぐ弾き飛ばされる(他のキャラのいるマスは通過する)。壁または障害物に接触した時点で、敵はさらに1ダメージを受ける。敵はこの激突ダメージに対して改めて『回避判定』を行っても良い。

フェードアウト:精神ダメ2、回避ダイスダメ2、物理ダメ1!残り体力1だ!
フェードアウト:「イヤーッ!」謎めいたキネシスでノリベが吹き飛ばされる!
オハル:「おおーっ!オバケ=サンすげぇな!」
グラスアイ:「やるじゃねぇか!このままトドメだ!」

ノリベ:「アバッ…アババッ…」ノリべの脳内UNIXに不穏なレッドアラートが響き渡る

マーサモップ:「いけ……オハル!」
オハル:「.........けど狙えねー!とどかねー!どうしよ俺!」
NM:ノリべは力なく斃れ、もはや動くこともままならない…
マーサモップ:「アアン!?」
オハル:「.........動けねぇとなると、ちょっとトドメ渋るな…」
グラスアイ:「気合入れろや!走れ!」側転込みなら届くって!
オハル:とりあえず、側転!

/nd n2:2d6>=4 = (6,1 :成功数:1) = 1

オハル:「............来いよ!」「俺が先に決めたら正当防衛成立出来ねえんだから来いやぁ!」
NM:なんたる理屈か!では…
NM:ノリべは最後の気力を振り絞り、銃口を正面に構えた。
オハル:「...ハヤウチ対決ってやつか…!」
グラスアイ:「しょうがねぇやつだなおい…」射線からどいてやる
フェードアウト:「仕方ありませんね」すり抜けるけど一応横によける
マーサモップ:「バカだねえ」苦笑しつつも咎めない
オハル:「まあそりゃバカだからな」

/nd n6,5#最後の射撃:6d6>=4+5d6>=4 = (1,3,2,5,1,4 :成功数:2) + (5,4,6,4,4 :成功数:5) = 7
/nd n1,1#回避:1d6>=4+1d6>=4 = (4 :成功数:1) + (2 :成功数:0) = 1

BLAMN!
オハル:「グワーッ!」右半分だけメンポが吹き飛ぶ!

ノリベ:「正当…防衛だ…犯罪者に明日は…ない…」

オハル:「明日を作るのは…カラテだ!」

/nd h4:4d6>=5 = (6,5,3,6 :成功数:3) = 3

オハル:「イヤァァァァァッ!」ソニックストレート!
NM:ノリべの身体が、壁に叩き込まれる。

ノリベ:「グワーッ!」そして再び力なくへたり込む。その心音は、途切れていた。

グラスアイ:「さて、あとは木っ端の連中だけだな」
マーサモップ:「ちゃっちゃと片付けるか」
オハル:「ふぅ…終わったぜ」半分だけというのも仕方ないので全部外した
フェードアウト:「早く終わらせましょう」
オハル:「ああ、あとは消化試合だなぁ!」

マッポ:「アイエエエ!?」「ノリべ=サンが!?」「防衛だ!」「バカ!」
NM:マッポの行動

/nd n3,3,3,3#左からニューロン順に:3d6>=4+3d6>=4+3d6>=4+3d6>=4 = (1,2,5 :成功数:1) + (2,5,1 :成功数:1) + (4,5,5 :成功数:3) + (3,1,1 :成功数:0) = 5

NM:グラスアイ1,マーサモップ1,フェードアウト3!
フェードアウト:銃器無効!

/nd n14#回避:14d6>=4 = (4,4,2,2,2,1,5,3,6,1,6,2,2,2 :成功数:5) = 5
/nd n10:10d6>=4 = (4,3,6,2,5,5,2,3,2,6 :成功数:5) = 5

マーサモップ:「涙ぐましいこって」
フェードアウト:「残念ですが、ユーレイに銃弾は当たらないんですよ」ただ、カトンとか来ると一気に成仏する
オハル:「だってさ、決着付けようぜ!」
グラスアイ:「ヒヒ、連中袋小路だしな」もうカナシバリで全員気絶させてしまうか
マーサモップ:お願いします
グラスアイ:側転でAA9に移動しカナシバリを撃つ!

/nd e12#側転:12d6>=3 = (1,6,4,2,6,4,6,4,5,3,1,1 :成功数:8) = 8
/nd h14#カナシバリ:14d6>=5 = (2,5,2,1,2,3,6,3,5,1,2,5,6,5 :成功数:6) = 6

グラスアイ:「後始末に時間かける気はねぇんだ、サビ残は嫌いでね…カッ!…はい終~了~」

マッポ:「アバッ」「アババッ」

NM:悪徳警官隊49課はもはやこの場にはいない…みな気絶か、殺したかだ
マーサモップ:「応援が来る前にずらかるぞ」
フェードアウト:「オツカレサマでした。グラスアイ=サン」
オハル:「だな!オレは風の子だしなっ、グラスアイ=サン!」あからさまに顔を近づける!
グラスアイ:「ハッ、おい!スミス=サン!全員にトドメ刺したうえで逃げとけ!」「気絶してる奴ら撃ち殺すくれぇはできるだろ!」

スミス:「アッハイ、わかりました!」「おいお前ら!ヤッチマエ!」「ハイヨロコンデー!」

グラスアイ:「よし、これであいつらもダイジョブだろ。あれでも労働力であることには変わりねぇ」
NM:ギャングスタたちはマッポの頭を叩き潰し、ネオサイタマ湾の運河へと落としていった
オハル:「...これで奴らも少しは気合入るかなぁ」
マーサモップ:「ほれ、とっとけ」ノリベの死体から万札とデッカーガンを取りオハルに渡す
オハル:「アリガト!」笑顔で答える
グラスアイ:「よし、今度こそ帰るか!」
オハル:「だなセンパイ!」
フェードアウト:「ええ、帰りましょう」

NSPDの襲撃は終わった。硝煙が立ち込めるドックで、スミスと生き残りのギャングスタたちはへたり込んでいる。
辺りには死体が無造作にいくつも転がり、まるでツキジだ。
スミスらは疲労困憊しており、これ以上の交渉を行うことは不可能だろう。
君たちはソウカイヤに対して忠誠を誓うといかなる恩恵が得られるかをスミスらに言い残し、血に染まった死屍累々のコンクリート床を歩き、ビルの外へと出て行く。
外では重金属酸性雨がぽつぽつと降り始め、汚染された潮の臭いとオゾン臭が入り混じり、ネオサイタマ第三埠頭を鉛色のアトモスフィアに染め上げていた。

マーサモップ:「銃はハッカーかなんかに頼んでロック解除させな」
オハル:「まあ俺が頼るのはソニックカラテだけかなぁ 銃は扱える気がしねえ」
マーサモップ:「じゃあ人に売れ。知り合いのニンジャに銃使うやついないのか?」
オハル:「...いた気がするぜ~」「ドンくらいで売れるかなぁ」
フェードアウト:「ロック解除さえ出来れば、他の人に売り渡すことも出来そうですね。たしかそんなIRCがあったような」
グラスアイ:「マーケットじゃ買うのも困難な銃だ、それなりに吹っ掛けられるだろうよ」
オハル:「サンキュ、センパイ!」
NM:デッカーガン、セキュリティついてるから解除しないといけないよ!そのまま引き金を引くと「認証できませんドスエ」ってなる

セキュリティ解除詳細:【ニューロン】と【ワザマエ】を足して2で割った値(切り下げ)で判定し、難易度はU-HARDである。
本来は情報をすべて出したうえで余暇中に行うのだが…
/nd u2:2d6=6 = (3,1 :成功数:0) = 0

オハル:「..」

アッ
やりやがった!
あー
普通に他の人にさせるとばかり……

「セキュリティエラードスエ」

この判定時は、いかなるアイテムやサイバネの恩恵も得られない。成功した場合、セキュリティは解除される。失敗した場合、"イヌイMK-2"は爆発し失われる。

オハル:「あっやべ」
グラスアイ:「あっおい」
フェードアウト:「オハルチャン!?」
オハル:「...............」
CRATOOOOOOOOOOM!デッカーガンはばくはつし、バラバラになった
オハル:「セキュリティは専門外だったぜ…」「ま、こういうこともあるか…!」
フェードアウト:「ナンデ自分でやろうとしたの……」
グラスアイ:「…巡り合わせが悪かったと思っておこうぜ」
マーサモップ:「お前はもう少し落ち着け」
オハル:「.........ワカリマシタ」

デッカーガンは爆発したが、スミスは爆発しなかった…君たちは横浜御縄談合を締め上げ、ソウカイヤの威信を見事見せつけたのだ。任務成功、帰還せよ。

全員:はーい

6:評価と報酬

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
NM:トコロザワ・ピラー、君たちは帰還し、ソニックブームにオリガミ・メールで報告することとなった。

オハル:【拝啓・ソニックブーム様】【俺たちの完全勝利でした】【デッカーガンは爆発しました】
マーサモップ:「お前……」
フェードアウト:「あの、もうちょっとしっかりした報告を」
NM:もう送信ボタンを押してしまったのですか!?
オハル:まだです!押してません!
NM:危ない危ない…良かった
オハル:「もちょっと校閲がいるかなぁ」
グラスアイ:「おいおい…」
グラスアイ:『ボスのスミスを恭順させることに成功』『反抗の気配もなし』『メン・タイを卸されることに対しても契約を獲得』『また乱入してきた堕落マッポ共も皆殺しにし証拠隠滅も完璧』
オハル:「...センパイ方、色々とスミマセン」90度オジギ!
グラスアイ:「…こんなもんでいいかね?」
オハル:「良いと思います」素顔でありいつもの態度はすっかり鳴りを潜めている。
マーサモップ:「ちゃんと覚えりゃそれでいいよお前は」
フェードアウト:「良いと思います。今後の参考にさせてもらいます」
グラスアイ:「OK、じゃあこれで送信だ」
オハル:「ワカリマシタ。参考にさせていただきます。」
グラスアイ:「なーに、いくらでも機会はあるだろうさ。今後も、期待してるぜ?」
マーサモップ:「どうしたんだ気色わりい言葉使いしだして」
オハル:「...ご期待...サンキュ!」
マーサモップ:「ちゃんと覚えねえと死ぬより辛いリー先生のラボ行きだぞ」
オハル:「ヒエッ」
フェードアウト:「ああ、リー先生……」
グラスアイ:「リー先生ねぇ…」(いい加減顔出さねぇとなぁ…)
グラスアイ:ソウル鑑定を…アーチになりたぁい!

今回の余暇でソウル鑑定に向かい、グラスアイは無事アーチ級になりました!(隙自語)

NM:しばらくすると、ソニックブームから返信が届いた。

「フン、サンシタどもにしちゃあ、なかなか上手いことこなしたじゃねえか…メンタイも市価の二倍、オンセンもすこぶるいい、俺様も気分がいい。万札を送ってやるから、感謝しろよなァ?」

評価A:全員にそれぞれ【万札】30および【名声:ソウカイヤ】+2

全員:【アリガトウゴザイマス!】

セッション終了

こうしてヤクザとしてのビジネスが完了した。ニュービーたちの成長に、ベテランたちのさらなる活躍に期待だ!
なお…

マーサモップ:余暇のモータルハントでDKK7になった
NM:ロンダる?
マーサモップ:はい。超ひさびさ

/nd 1d6+1:1d6+1 = (1) + (1) = 2
出目2:『ブレイコウも大概にせよ』:ソウカイヤは快楽殺人者の集団ではない。ヤクザとしての強暴性は讃えられるが、無力なモータルの拷問や虐殺を重ねていきがっているようなサンシタに未来はなかろう。このPCの【名声:ソウカイヤ】は-1される。

NM:ブレイコウ(オハルが)
マーサモップ:ヒエーッ!
NM:もっとオハルを厳しく躾けろとのお怒り……!

謎のとばっちりを受けたマーサモップ=サンに幸あれ…!

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