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好きなゲームの話【1】ポケモンシリーズ

2023年は初代ポケモン発売から27周年にあたるそうです。
私はギリギリ昭和生まれの世代。
幼い頃はスーファミで育ち、成長し、小学生になった頃にプレステとN64で遊んだ覚えがあります。
と、同時に小学館の学年誌を毎月購読していたこともあり、いつの間にかポケモンやゼルダに触れながら成長することに。
そして、97年にはテレビアニメも放送され毎週視聴、その影響で眠っていたゲームボーイを引っ張り出して、本編で遊び始め、見事、当時の大人たちの策略通り、寝ても覚めてもポケモンのことばっかり考えるお子様になっていました。

まあつまり、私は初代世代でして、小学生の頃は、赤緑青ピカチュウはもちろん、N64で出たポケスタシリーズ、ピカチュウげんきでちゅう、ポケモンスナップなど、片っ端から手を付けて、シリーズ関連作品にのめりこんでいきました。
ゲーム以外では、ポケモンショックが起こる前後のアニポケ、小学館で連載されていたポケスペ、出たばかりの頃のポケカ、最強シール列伝、ポケモンパンのシール、ガチャガチャやモンコレ、ポケモンキッズ等でのフィギュア集め、バトエンや消しゴムと、振り返ればまじでポケモン好きすぎでしょってくらい、寝ても覚めてもポケモンでした。
あの頃は、通信ケーブルを持っているお友達は神様みたいなもんでしたね。

そんな日々でしたが、私が中学生になったちょうどその頃、長かりしGB時代が幕を閉じ、時代はGBAへ。
そこで起きたのが公式絵が水彩画ではなくなるという地味だけど結構思い切ったイメチェンや、悲しみの互換切り。
ですが、何よりも変化が大きかったのは、私自身の成長でした。
何しろ中学生。背伸びしたい年頃です。これまでホラーなんてやったことないくせに、バイオ0の体験版とかもらっちゃうお年頃でした。(当時はたしかCEROとかなかったかな??)
ゼルダシリーズはネコ目になっても続ける気でいた私も、ポケモンはそろそろ卒業なのかなぁなんて思っていました。

しかし、そんな私の意識を変えるきっかけとなったのが、中学生になった当時購読していたニンテンドードリームのインタビュー記事。
そこで、新しいポケモンの舞台となるホウエン地方が、我が地元九州であることを知り、一気に興味を抱き、思い切って遊び始めたのでした。
で、結局、イメージが変わってもポケモンはポケモン。私がハマったものと何一つ変わっていなくて、そのまま次の世代、そして次の世代へと手が伸びっていったのでした。

そして、ニコニコ全盛期。ネット対戦のできるバトレボの登場と重なったこともあり、この頃から対戦動画を見るのも習慣になりました。

そして、私も気づけばいい歳に。
私には子どもはいませんが、同世代の人の子どもたちもポケモンをやり始めるくらいには時が経っていました。
ネットで見かけるポケモン好きの方々も、だいぶ年下の人が増えていき、初めてやったポケモンの世代がどんどんあがっていく。
しかしまあ、好きなシリーズがそれだけ続き、各世代の子どもに愛されているっていうのはホッとします。
過去のポケモンGOの流行りもあって、これまでポケモンとは無縁だったという人の多い世代にも普及してったものね。

にしても、ポケモンGOで歩き、ポケモンスリープで睡眠計測か。
まさに寝ても覚めてもポケモンですね。
そんなポケモン漬けの日々は幸いなことにまだまだ続きそうです。
この愛が枯れてしまう日が私にもくるのかどうかは分かりませんが、それまではひたすらポケモンとの日々を楽しもうと思います。

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