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【観劇記録】劇団朱雀 復活公演

桃さんとがおり観たさに…あと久々に大衆演劇みたくて。

まあまあな良席でみてしまったんだけど、これは私は後ろで見ていた方が良かったかもしれない。

楽しい公演は大好きだけど参加型は苦手でして、想像以上に参加型だったこの公演は正直途中からしんどさが優ってしまった。

内輪っぽいノリも小劇場だと好きなんだけど、ああいう規模感でやられるとなんだか冷めてしまう…。
規模感も大きくするなら比例して全体のクオリティも欲しいなと思ってしまう…衣装がペラかったりしても覚めてしまう…。
めんどくさいタイプだな、素直に楽しめよと自分に対して思うも好みはどうしよもない。

大衆演劇の楽しみのひとつでもあるおひねり文化も特に拝めることもなく、やっぱり専用の劇場で観たいなと思った次第。

キングがめっちゃ女の子だった。
いや、現役時代もわりと女の子っぽかったけど、存分に女出しました!って感じが清々しくてたまらん。しかも違和感がない。
キャストごとの掛け声もキングー!ってなってて現役時代知ってるひとは愛称だってわかるだろうけど、知らないひとはなんぞなんぞってなっただろうな、と。

早乙女ふたりの殺陣は流石のひとこと。
お衣装だけもっと対っぽかったらかっこよかったのになーーーー!

また朱雀さんを観に行くかは置いておいて、
大衆演劇がみたくなったのは紛れもなく事実だ…。恋しい…。