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カッコいいパパになりたい! (健康編)その4、間食にはクルミのススメ

間食といえば、スナック菓子(しょっぱい系×甘い系の無限ループ)、コンビニスイーツなど美味しいモノがたくさんあるわけだが、健康のために基本的にはそういった類のものは口にしていない。

もちろん、たまに親戚と集まったり、友達付き合いの中では
勧められたら食べることもあるが(←ストイックになりすぎないためにここが大切)多くの場合、私の間食はクルミである。

蕁麻疹対策を行っていることもあり、グルテンや精製糖がふんだんに使われたそれらは私からしてみると、罠や囮(おとり)のようなもので、大きな代償が伴うのである。

はっきり言ってこの蕁麻疹根絶人体実験を行う前までは大好きだったし、
今も羽目を外せばいくらでも食べれるし、食べたい気持ちもないわけではない。


そんな罠をくぐり抜け、お腹を満たし健康促進の一助となってくれるのが
このくるみである。


鈴木祐さんというサイエンスライター(海外の論文を読み漁っているかた)曰く

ヒトを対象にしたRCTでは、194人の健康な成人に"1日あたり43グラムのクルミを8週間"摂取させた後、クルミを含まない食事を摂取させた。その結果、クルミはルミノコッカスとビフィズス菌が豊富になり、有害な菌が有意に減少した
別の研究では、42グラムのクルミ3 週間摂取したグループは、酪酸を生み出す菌(=腸内バリアを強くする菌)が"49~160%増加"した。

良質の脂肪酸、ポリフェノール、ファイトケミカルなど、"腸に優しい成分が豊富"に含まれているおかげで、腸内フローラが改善されるということで、
スナック菓子やスイーツを食べた時と真逆の作用があるため、
もはや私に取って摂取しない理由がないのである。



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