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二度寝の誘惑に打ち勝つ3つのポイント

早起き生活に憧れるけど、いつも三日坊主で終わってしまう…というあなた!

大丈夫です!

かつて私もそうでした。物心ついた頃から、何の疑問も抱かずに、朝ギリギリに起きて遅刻寸前で登校・出社する生活を送ってきました。そんな私でも40歳にして早寝早起きの生活を習慣化させることに成功したのですから。

早起きの最大の敵は何でしょうか?

 私の場合、予定していた時間に起きられなかった時でも、一度はアラームで目を覚ましていました。ところが「あと5分だけ」とスヌーズをタップしたが最後、1時間寝過ごした〜!というのが実態です。つまり、私にとって早起きの最大の敵、それは「二度寝」でした。
 そこで、二度寝の誘惑に打ち勝つことさえできれば、誰だって早起きの習慣を手に入れることができる!という視点でポイントを絞ってご紹介したいと思います。

ポイント1:早く寝て睡眠時間を確保する

 自分にとって必要十分な睡眠時間を理解し、早く寝るというシンプルなことが最も大切だと実感しています。私の場合は「22時半にベッドに入り、5時半に起きる」7時間の睡眠時間を基本としています。基本の睡眠時間を持つことで、朝、最初のアラームで起きた時に、「7時間寝たから大丈夫。二度寝はもったいない。」と思えることができています。逆に睡眠時間が短いと「今日はいつもより1時間少ないしなぁ」と自分の中で言い訳の言葉がむくむくと湧いてきて、二度寝を許してしまうリスクが高くなると感じています。
 このように、起きる時間だけを縛ることは二度寝のリスクになるため、まず必要十分な基本の睡眠時間を決め、これを守ることを最優先としています。次に、ベッドに入る時刻に合わせ、起きる時刻を多少前後させる。この方法が継続しやすさにつながっていると思います。

ポイント2:手の届かないところに目覚ましを置く

 これまた非常に大切な当たり前の話ですが、体を起こしベッドから抜け出すことが、二度寝のリスクを下げることに繋がっています。私はベッドから3歩くらいの棚にアラームをセットしたスマホを置いていますが、できればとなりの部屋くらい距離がある方がいいでしょう。
 以前は、体の揺れを検知してタイミングよく起こしてくれる睡眠アプリを入れ、アプリを動作させるために枕元に置いて寝ていましたが、ベットに寝転んだままアラームを止めるられることが最大の弱点でした。せっかく良いタイミングで起こしてくれても、持ち前の意志の弱さで二度寝してしまうということが頻繁にありました。
 同じ理由から、冬場はベッドに戻りたくなる気持ちを抑えるために、起床時刻に合わせて暖房のタイマーをセットしておくことも有効です。

ポイント3:何も考えず、光を浴び、顔を洗う

必要十分な睡眠時間を確保し、ベッドから抜け出してアラームを止めることができたら、あとは何も考えずに洗面所に向かい、白色光の光を浴びながら顔を洗い、一気に眠気を吹き飛ばしにかかります。重要なことは何も考えないこと!ぼーっとした頭のままで、もう少し眠ろうか?起きて何をしようか?と余計なことを考え出すと、二度寝をするための言い訳がむくむくと湧いてきます。それを防ぐには、とにかく早く目を覚ますこと。何も考えず、ただ洗面所に向かい、光を浴び、顔を洗い、眠気を吹き飛ばしましょう。

まとめ

✅ 早く寝て、必要十分な睡眠時間を確保する
✅ 歩かないと手の届かないところに目覚ましを置く
✅ 何も考えず、光を浴び、顔を洗う

これが、私の二度寝の誘惑に打ち勝つ方法、そして早寝早起き攻略方法です。
このシンプルな早起きTipsは、こちらの書籍も大いに参考にさせていただきましたのでご紹介させていただきます。

また、私の場合、1人で密かにチャレンジする。というのも失敗しやすいパターンです。40歳過ぎてから早起き生活へチャレンジしたことも、実は、朝渋オンラインというコミュニティに加入したことがきっかけになっていますし、Twitterで #早起きチャレンジ をつけて呟き、たくさんの方に応援していただいているのも継続の大きな力になっています。

私も毎日(?)早寝早起き、日々の学びや気づきを中心につぶやいていますので、よかったら覗いてみてください!


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