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【願望実現】願いを叶えたいなら人生ギャグ化が効果的というお話(後編)

今回は「後編」となりますので、まだ「前編」「中編」をお読みでない方は下記リンクより先にそちらをお読みくださいませ。

【前編↓】

【中編(動画付き)↓】

それでは総まとめ、いってみましょう!


5.すべてをコミカルに変換する

2点目の「②すべてをコミカルに変換する」ということですが、これを説明するにあたってまず以前にポストした内容をご覧ください。

おわかりいただけましたでしょうか。なんと私はあらゆる事象を中二病フレーズと結びつけてふざけて遊んでいる変態ということです。

一応「中二病」がわからない人のために簡単な説明を記載しておきますね。

【中二病とは】

中二病(ちゅうにびょう)という言葉はネットスラングに分類されるが、要するに思春期の中学生(特に中二の頃が顕著)くらいの年齢に見られる特異な思考のことを指す言葉である。以下に症例を2点挙げる。

【自意識過剰型】
「自分は他の人とは違う・・!!」などという考えの下、自分には特別な能力が備わっているとか他人とは違う感性を持っているなどという妄想に囚われ、またその個性や特長をやたら強調しようとする。難解な映画や小難しい本を「これオススメだよ」とか言って薦めてくる個体も存在するが、これも要するに他の人とは違う独自の価値観や考え方を持っているということを皆にわかってほしいという承認欲求もしくは自己顕示欲の表れである。

異世界住人型】
現実の世界ではなく、空想の世界やファンタジーの中で生きているような言動を取る。上級者になると「異世界の使途が自分の好きな女の子を狙っており、自分はその使途からその子を守る為に陰で壮絶な戦いを繰り広げている」などという設定を勝手に脳内で作り上げ、その子が友達と楽しそうに会話している姿を遠くから眺めつつ「君は何も知らなくていい。ただ笑顔でいてくれれば・・」などと思えるレベルにまで到達する。


中二病はネガティブな意味で使われることが多いが、実際には自己発見や個性の形成段階に於けるある意味では自然な症状であり、仮にこれを発症した個体を発見した際にも温かい目で成長を見守る心構えが重要である。

尚、これらの特徴は思春期を過ぎるとともに自然に収まることが多いが、稀に大人になっても「願望実現研究家」などと名乗って意味不明な理論をばらまいたり能面を被って奇怪な行動を取ることを好んだり「梶井基次郎の"冬の蠅"からインスピレーションを得て宇宙意志を理解しました」などという恥ずかしい発言を平気でできるような、いわば永遠の中二病として生きることを余儀なくされた悲しき個体も存在する。

異世界で戦う俺「エターナルフォースブリザード!!」

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