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2023のジェフ活

『ジェフ千葉アドベントカレンダー2023(https://adventar.org/calendars/9508)の記事です』
 
 こんにちは。今年もアドベントカレンダーに参加させていただきました。よろしくお願いします。
 さて、年々まとまった時間が取れなくなっているのはなぜでしょう?時間が早く過ぎるのはなぜでしょう?参加を決めたときには、余裕で記事をアップするつもりでした。これまでは、noteのお作法がわからないままアドベントカレンダーを書いてきたので、今年は使い方も勉強しようと思っていましたが、何も準備しないまま12月18日がやってきました。書きたいことはいろいろあるのに、なんだかまとまらない。他の皆さんのアドベントカレンダーの記事を拝見しましたが、どなたも熱いものが伝わってきます。うーん、どうしよう。とにかく、気負わずに思っていることを書かせていただきます。

今年の観戦状況

 今年の観戦記録ですが、トップチームホームゲームは皆勤しました。他のどんな予定よりも優先することが当たり前になってしまいました。その分、アウェイゲームは我慢することも多いのですが、今年は、仙台、清水(国立競技場開催)、群馬、東京Vに行きました。甲府、大宮、水戸、栃木、町田といった近場に行けなかったのは、ホームゲーム参戦を優先している分、仕事を休めませんでした。来年は町田、東京V、大宮のスタジアムにお邪魔することがなくなるのですね。代わりに三ッ沢、チケット取りにくそう・・・。

動画やグッズの充実

 「Scene」や「ふぁぶチャンネル」ができたのは画期的でした。おばさんなので動画視聴を使いこなせず、すべてを見たわけではありませんが、これは「あの(そのうちやる、たぶんやる、やるかも、やれたらいいな、やるの?なんのことだっけ?で、結局うやむやにしてきた)ジェフが、こちらのニーズに応えてる!」ことに感動すら覚えました。
 またグッズ類も「へぇ!ほぅ!」と納得するものが出るようになりました。前の年から売られていたとは思いますが「オリジナルペンライト」は、いまやユニフォーム、タオマフと並ぶサポーターの必須アイテムと言っていいでしょう。フクアリの照明類がリニューアルされたのも相乗効果となりました。ナイトゲームで暗転したスタンドに、星のようなペンライトの光、ピッチ中央のフェアプレーフラッグにピンスポットが当たっている光景は美しい演出でした。ナイトゲームの期間が短かったことを残念に思います。
 ガチャも新しいものが出るたび大人気でした。さすがに毎回購入してはいませんが、アクスタとか買ってしまいした。
 1000円くじも懲りずに何回かチャレンジしましたが、特賞のユニフォームが前年モデルというのがやや難と感じています。2022年のことですが特賞を当てたことがあり、2021年のユニに2022年のメンツのサインが入っていました。何年か経って見直したときに「?マーク」が浮かびそうです。(それでも全員のサインがあり宝物です)
 また、賞品が在庫一掃セールみたいなところもあり、そこはジェフのサポーターの欲しいと思っているグッズを適切な量で供給できているか、という懸念はあります。
 昇格の可能性がみえてきた頃、「今こそ!WIN BY ALL!」のキャンペーンが始まり、チアペーパーが配られましたが、この材質が立派で驚きました。これまでは、持ち帰っても丸めて押入れの奥にしまってしまうのですが(この類、決して捨てない、捨てられない。皆さん、どうしています?お知恵拝借したいです。)今回はいまだに目のつくところに置いています。一方で「大勝旗」はその日限りであまり再使用されなかったようで、歯がゆいですね。
 あまり詳しくはないのですが、布施 諒真さん(@fusefu2 https://twitter.com/fusefu2) という方がグッズ担当でいらっしゃるのでしょうか、欲しくなるものを仕掛けてくださるようになりました。この傾向が来年も続くといいなと思っています。
 動画の充実とグッズの魅力アップは、今年のジェフの成績を裏から支えていたなと感じました。

チームの状況 

 年初のキックオフミーティングで、選手・スタッフの紹介があったとき、今年は我慢の年だと思っていました。監督は一年生、外人選手の補強無し、呉屋選手以外の新入団選手は、名前は聞いたことがあっても前所属が分からない程度の認知度しかない選手。だから年末にこれだけの達成感を味わうことができるとは夢にも思いませんでした。チームはおそらく「夢にも思わないほどの」たくさんの努力を積み重ねて、リーグ戦6位の成績を収めることができたのだと思います。もちろん、この成績に満足してはいけないと思います。そして選手の動向は現時点ではほとんど分からず、この後とんでもない契約更改がおきるのかもしれません。ただし、小林監督は続投決定で一安心。
 小林監督の良いところは、ポジティブな感情をむき出しにしてくるところではないでしょうか。Sceneでは、ロッカールームの様子も伝えてくれていますが、監督が選手を鼓舞する言葉には、こちらもハッとするものがありました。また、勝った試合では「ビクトリーサークル」にも加わってグルグル回るところは、今年チームとして掲げていた「一体感」を示す良いパフォーマンスでもありました。

チームの転機

 とはいえ、当初は成績が振るわず一時期はJ3への降格圏にもいました。私には「今年は我慢の年」という考えがありましたが、この時期はやはりきつかった。昨年使えていた選手が振るわない。これから芽が出るのか、枯れてしまうのか。待つ時期とはいえ、時間に限りはある。そういう状態からの転機になったと私が考える試合は、国立競技場で開催された清水戦(第26節)でした。
 この試合で、ジェフは先制を許すも、直後に見木が同点ゴール。さらに後半開始直後に小森がゴール。結果は引き分けながら、あの大きな箱で圧し潰されることなく、「自分たちのやりたいサッカー」ができていたと感じました。サポーターも、アウェイでやり切る応援ができていたと思いますし、これがプレーオフ準決勝の味スタの凄まじい応援につながっていったように思います。実際、成績も第25節までが8勝10敗7分け、第26節から最終節までが11勝3敗3分けと右肩上がりの追い上げをみせました。
 また、オシムさんのモニュメントが6月にお披露目。これができてから成績が良くなったとの噂も。今後クラブが長い歴史を紡いでいく中で、オシムさんとの日々は欠かすことのできないエピソードでありましたから、何らかの形で残すことができたのはよかったと思います。

最後に

 ざっと今年のジェフについて振り返ってみましたが、昨年よりもジェフを身近に感じて関わってくださっている方が増えたように感じました。私は、来年3月末で今の仕事は辞める予定で、少し時間が自由になります。もし、ジェフに関してこんなことしたい、あんなことしたいというお考えのある方がいたら、情報交換などさせていただきたいと考えていますのでご連絡いただけると嬉しいです。
 長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。皆さま、良いお年をお迎えください。
 
 追伸 本日(12月18日)、ジェフU-18がプリンスリーグ関東2部リーグに参入決定しました。次は兄貴のJ1昇格だ!

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