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対照的な2人の女医さん

美容にいる女医さんってどんな感じ?って
聞かれることも多かったので、

今日は美容ナースのお仕事を通じて
出会った2人の女医さんについて紹介いたします。


いまでは全国展開するようになった
美容クリニックで出会った女医さんAから

A女医は、某大手美容整形外科から
私の勤める美容クリニックに入職されてこられました。

A女医は、とても勉強熱心な方で、年齢もまだ自分たちと近く当時30代でしたが、自分の信念を貫いているような方でした。

診療の合間に質問があり、A女医の所にいくと
気難しそうな英語の論文に蛍光ペンで線を引いていたり
セミナーの勉強会に参加していたり、勉強熱心な方でした。

だからといって、気難しくもなく。
とても可愛らしくて、優しい雰囲気のもつA女医でした。

特化しておられたのは、ヒアルロン酸やボトックス等の注入系で、とても人気の女医さんだったこともあり、入職してからもお客さんが途切れることなく来られていました。

いいよいいよ。
私処置ひとりでつくから~
ナースは入らなくていいよ~って感じで。

全部ひとりでしちゃうし
ひとりで終わらせていました。


お客さんとの信頼関係もあったので、
私が介助でついたお客さんも含めてトラブルになったような話は聞いたことないくらいの女医さんでした。

いまでは、自分のお名前の入ったクリニックをされており、私も定期的に通い近況報告をしています。


お酒が大好きな女医さんでした。
オンオフがはっきりしていて素敵な女医さんでした。



次にB女医さん

B女医は、開業されている皮膚科と美容が併設されたクリニックの院長でした。


丁度、数年前コロナ渦ということもあり、人手が足りないとのことで、友達伝えでご紹介にあずかり臨時的に数ヶ月入ることになりました。

ひとりで、皮膚科の診療と診察、美容のカウンセリングも行うので
とても忙しいのと合わせてそのスタイルに合ったサバサバした方でした。

常に、予約と新規の患者さんが待合室で
待たれているので話を、区切ったり
割とスピーディーにこなすような方でしま。


患者様にも割と対等なところもあり、
お年を召した方よりもお若い方の方が評判は良かったかもしれません。

小学生のお子様が何人かおられるお母さま世代の女医で初めから気さくでした。





まだ私が、学生時代の時に見ていた
医療現場での女医さんは、

近寄りがたく話をするのも
躊躇してしまうような人だったイメージでしたが
この女医さん方の出会いもあって結構概念が覆りました。


男の医師もそうですが、
病院で目の当たりにする医師は
割と、病気や死に直結したお仕事をされているのでそれは神経質にならざるおえない所があるのかもしれません。


美容業界は、理想に近づけどんだけ喜んでもらえるかに価値があるので、自ずと違って見えるのかもしれません。



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