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性癖が色々と邪魔をする

こんばんは。
ブログの記事を毎日美容分野で継続して約1カ月。
欠かすことなく続けてきました。

いつの間にか習慣に・・と言いたいものですが、
ダメですね。タイムリミットがあと30分を回り焦っております。

書き記したいことはたくさんあるのに、ここ最近後回しにしちゃって夜間の投稿になってしまっています。


さて、本題・・

今日は、長いことしていた美容ナースのうち本当に施術をするのに本当に対処に困ったお客さんがいました。その時のエピソードをお話しようと思います。

最初に断言します。私たちに害のある人でもないし、なにかされたわけでもありません。クレーマーだった訳でもないんです・・。

ただったった1つ性的思考が恐らく少し変わっていました。


その時私は、新規の男性のお客さんの全身脱毛を担当しておりました。
全身は、上から下までです。(包み隠さず、ご想像の通り全部です。)


試用するレーザーは蓄熱式の脱毛レーザーであったので、
お客さんのお肌にあった出力で、脱毛の効果を得てもらうには適切な出力を照射する必要がありました。それには、マニュアル通りの出力と、お客さん自身の皮膚の色・体感(照射時の熱さ痛さ)も出力を調整するのに重要な指標となるのです。
従って、強い出力で照射すると火傷をおこしてしまったりもすることがありますので何度も確認しながら照射していくのです。

そのために、初回はほとんど基本の照射マニュアルから、初めてそして伺いながら進めます。2回目からは調節して適当をみつけていくのです。


私:「お痛みと、熱さ大丈夫ですか?」

お客さん:「あ、大丈夫です。」

私:「続けていきますね。」

何度か言葉のやりとりを繰り返し出力を少し上げ
初回は特に問題なく終了。



そして、2回目の来院から、また出力を確認しながら、徐々にあげていく。

もう勘の良い方は、お気付きかもしれませんが・・・

私:「お痛みと、熱さ大丈夫ですか?」

お客さん:「・・・はぁいっ」

私:「ん?大丈夫ですか」
いつもと返答が違うので手を止めて伺う

お客さん:「全然痛くないです」
明らかに顔が赤くなっている。


私:「ご無理なさらず、おっしゃってくださいね」

お客さん:「はい。全然っ痛くないです。」
表情がニコニコしている・・・

いや結構出力あげて痛いはずだけどな、、





超絶どMのお客さんでした。


絶対痛いのに痛いと言わない
お客さんだったのです。

純粋に体感を知りたいのですが、我慢なされるので本当に出力要注意でした。

後にも先にもこの方以降はMの男性のお客さんにお会いしていないですが、即、電子カルテに「どMなので痛くないは信じないで!!」と太字で記載し申し送りました。

そんな方には要注意です。。


ちなみに男性の髭脱毛は、魅力的なのにもったいないと悲しくなりますが。
髭の脱毛は照射するのはとても楽しいです。




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