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施術が楽しい美容レーザー

個人的に照射してて1番楽しいって思える
美容レーザーについてご紹介いたします。



それは、しみ治療などで皮膚科にも用いられることのあるレーザーで

CO2フラクショナルレーザーです。
(ピコフラクショナルなども同じような特徴を持ちます。)

美容クリニックで使用する場合は、
皮膚の表面に微細な穴をあけて肌の自己再生を促し、
ニキビ跡やクレーター、毛穴の開きなどを改善させる治療として利用されます。

数あるレーザーの中で何故1番好きと言えるのか?
それはこのレーザーの特徴である2点が理由です。

①レーザーを照射したところに小さな穴🕳️が目に見えて分かるので
照射している実感と手ごたえを感じることができます。

➁照射出力や個人差はありますが
照射後、数分経つと照射した所が赤くなる。
→照射漏れがあれば直ぐに分かる。

赤みが出るのが早い人だと、
半顔終わって反対を照射してる時に出てくる。

反対に言えば、自分の美容レーザー照射の技術が顕著に現れるのでその点が好きです。


この動画は眉毛と目の間、瞼の部分を照射しています。

眼窩内を攻めて照射する事は日本じゃあまりしていない気がするけど、
他の美容ナースさんの所はどうなんだろう。

よくよく見ると皮膚が縮んでます。

日本人はPIH(色素沈着)しやすいと言われてます。

特に目の周りは皮膚が薄くなっているので、十分注意と言われ
照射していない、目の際までは危ないので・・・・と照射していない事が多いと聞きます。


さらに、
欧米で目周りも照射しているからと言って
私たちの肌と合うかどうかはまた別の話なんです。


この動画でいくと照射した所が
かなり白くはっきりと出ていますので
割と強めの出力で照射していると思います。


目の周りのたるみや小皺皮膚余り現状に関しては、

①外科的に皮膚を切って表面積を狭くさせるか

②注入物を注射し内容物を膨らませるようにしてハリをもたせるのか

その急遽の2択みたいな風潮になってますが
(引き締め系のレーザー除外)
 

この動画のように出力強めで当てて大丈夫そうな人
(段階的に少しずつ上げていく)であれば全然

フラクショナルで
攻めてもいんじゃないかなって思う。


ねこさんがしています。
プラズマという機械を用いて施術をする治療もまた比較的に日本には浸透してないですが、ナースができるという差別化もあって今後増えそうです。


私も今年入ってベトナムへ行き技術を取得する事を考えました。
(院長とあんな事になったので、企画書も返されましたが・・・)


実は、約10年ほど前
欧米人がこの治療法をSNSで発信していて
医師とこのプラズマの目周りのたるみの話をしたことがあります。

どうしても色素沈着の懸念が拭いきれないだからこそ日本で流行っていないんじゃない?の結論になったことを思い出しました。


だからといってフラクショナルを目周りを点状出血しないくらいまで
に出力を留めるく位なら治療しなくても良いのでは?

もういっそい色素沈着の恐れがあるなら、
プラズマ治療をしていってもいいんじゃないか?

そんなフラクショナルのことを考えた日でした。

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