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社会に適合するために

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常識のない自分を鍛錬するための気づき、ノウハウ、自助努力をまとめます。
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#犯罪者心理

となりの誰かの闇をとてつもなく知らない

先週は吹田の事件や地震で気疲れしていた。吹田の犯人は捕まり、被害を受けた警察官は意識を取り戻したらしく(本当によかった..)、犯人の親も謝罪文を公表した。報道の断片的な情報を受け取って、少し安堵したら、つい先週の非日常な週末は日常に遠のいていった。 そして新しい週末、穏やかな土日を過ごした。梅雨らしい湿気と、たまに雲間から顔を出す夏の空。冷えた麦茶がおいしい。風が気持ちよい。 買い物に出かけた。箕面市にあるショッピングモール。犯人が見つかった場所にも近いが、見たい、近づき

罪を思う

「自分の罪」と聞けば、何を思い出せるか? 生きていれば、大小さまざまな罪を冒している。自分が犯罪者にならないとも限らない。常にそれを考えながら生きることも辛いが、ときにそれに向き合う必要もあると思うのだ。もし思い出せる罪があるなら、自問から始めたい。 その罪と向き合う必要はあるか?嫌な記憶は積極的に思い出さない人が大半。でもそれは、その後の相手や自分に、多かれ少なかれ影響を及ぼしたもの。誰もが罪を犯している。 それなのに、いま自分は、犯した罪について1日の長い時間をかけて