マガジンのカバー画像

社会に適合するために

33
常識のない自分を鍛錬するための気づき、ノウハウ、自助努力をまとめます。
運営しているクリエイター

#マインドフルネス

となりの誰かの闇をとてつもなく知らない

先週は吹田の事件や地震で気疲れしていた。吹田の犯人は捕まり、被害を受けた警察官は意識を取り戻したらしく(本当によかった..)、犯人の親も謝罪文を公表した。報道の断片的な情報を受け取って、少し安堵したら、つい先週の非日常な週末は日常に遠のいていった。 そして新しい週末、穏やかな土日を過ごした。梅雨らしい湿気と、たまに雲間から顔を出す夏の空。冷えた麦茶がおいしい。風が気持ちよい。 買い物に出かけた。箕面市にあるショッピングモール。犯人が見つかった場所にも近いが、見たい、近づき

今ここで神経質なあたまを開放してしまえ

従来のパソコンを使ってると次第に処理が重くなり、再起動やアプリでメモリをリフレッシュ(開放)する必要が出てくる。スマホや最近のPCはうまいこと設計されていて、その機会も少ない。いずれにせよ、メモリには限界がある。 人間の脳もまたワーキングメモリがあり、限界がある。脳の無意識までいちいち意識して取り除くのは難しい。 無意識の意識は難しい今のコンピュータ(ノイマン型コンピュータ)は処理内容をあらかじめメモリに記録し、その記録に従って処理を続けることができる。メモリの解放も、こ