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子どもの本で台湾中国語を勉強する

私の妻は台湾人で、私たちには子どもが二人います。私たち家族は日本に住んでいるため、子どもたちの中国語学習のために、家には台湾の子ども向けの本があります。
今TOCFLのBandCの勉強をしていますが、例えば小学低学年向けの『おしり探偵』の翻訳版の『屁屁偵探』は語彙や表現がBandBからCの間位のレベルで、今自分が学習している単語の定着に丁度よいです。やはり、同じ単語でも色々な文脈の中で見ることで、応用力がつきますし、子ども向けの本はストーリーが分かりやすくイラストも多いので、記憶に残りやすいです。
 ネイティブはわざわざ細かい文法事項を覚えずとも、幼い頃からの生活の中で母国語を身につけることができます。子ども向けの本を併用する事で、よりネイティブの言語感覚に近づけると思っています。

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