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Unity1週間ゲームジャム「ギアつなぎ」制作の感想と反省点
unity1week、お題は「回」。
今回は、こちらの「ギアつなぎ」を投稿しました。
このゲームでやりたかったこと、反省したことなどを書いていこうと思います。
【やりたかったこと】ギアを噛み合わせる気持ち良さ
操作が気持ち良いというのは、良ゲーの共通点だと言えると思います。
マリオやカービィは、全クリしてても繰り返し遊びたくなりますが、やっぱり操作してるだけで楽しいというのが大きな要因の一つです。
ギアを噛み合わせるのさえ気持ち良ければ、それだけで面白いゲームの必要要件は満たせると思いました。
結果、ステージのバリエーションには物足りなさが残りましたが、それなりに面白いゲームにはなったと思います。
【やりたかったこと】エンディングのメタ表現
今回はちょっと凝ったエンディングを実装してみたくなり、脱出演出を入れました。
ラストはネタバレになるので一応言わないことにしますが、Unityユーザーになら伝わると信じてメッタメタなネタを入れてみました。
unity1weekは良くも悪くも開発者ばかりが遊ぶイベントですが、だからこそ入れられたネタと言えますね。
【反省点】ステージのバリエーションの少なさ
最初は、いろんなステージギミックを考えました。
・たくさんのギアの中から噛み合うギアを探すステージ → 視覚的に分かりにくいし、噛み合わないギアでもたまに回せてしまうのでボツ。
・ピタゴラスイッチみたいに岩が縦横無尽に動くステージ → 縦横無尽に動かしてしまうと、シーソーに落下させる高さを確保できないのでボツ。
・特定の順番でギアを経由しないと岩まで届かないステージ → そもそもギアは歯の大きさが一致してないと接続できないものなので、順番が合ってないと噛み合わないということはあり得ない。ボツ。
・ジャンプ台などの追加ギミック → 時間の都合でやめておいた。
・シーソーの位置やクリア条件を変えたステージ → エンディングにつながらなくなるのでボツ。エンディングのメタ表現はゲーム本編と同じくらい実装したかったというエゴが、地味に足を引っ張った。
今思いつく反省点はこんなところでしょうか。
どれも面白さに直結するというのが恐ろしいです……。
以下、ゲームの攻略情報(ネタバレ)となります。
【攻略情報】ステージ1
2つのギアの間にギアを挟めばOKです。
【攻略情報】ステージ2
ギアが全て接続するように配置すればOKです。
【攻略情報】ステージ3
左のギアは無視して右だけ接続すればOKです。
【攻略情報】ステージ4
左側のギアやハンドルはダミーです。右側の邪魔になっているギアだけ動かせばOKです。
【攻略情報】ステージ5
左側のギアには距離が足りなくて接続できないので、上のギアに接続しましょう。
【攻略情報】ステージ6
ハンドル付きギアから棒付きギアまでのギア数を揃えて、回転方向が同じになるようにしましょう。
【攻略情報】ステージ7
ステージ6と同じく、棒付きギアの回転方向が同じになるように接続します。
【攻略情報】ステージ8
左上のギアは役に立たないので、右のギアに接続しましょう。
【攻略情報】ステージ9
棒付きのギアで道を作りますが、そのままだと棒が回転してしまうので、ギアが3つお互いに接続すると動かなくなるのを利用して固定します。
以上!
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