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【VOMS】磁富モノエの契約違反とお気持ち 配信の所感と理由のまとめ【ボムズ】

1.はじめに

VOMSとはGYARIが作り上げたvtuberの箱であり、特徴としては個人vtuberの集まる同人活動を行うサークルに近い。そこに所属しているメンバーは皆がVOMS所属の個人vtuberであり、GYARI自体はプロデューサーではなく素材の提供等を行うだけである立場を取っている。

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引用元:GYARIのTwitter

キャラクターの権利自体はGYARIが持っている。

つまり『チャンネル収益の大部分はあげますよ、活動には口出ししないので自由にしてくださいね。ただしキャラクター展開や動画作成はこちらで自由にやらせてくださいね』がVOMSである。

そして魂の募集要項は20歳以上である。

募集要項を詳しく紹介している動画をご紹介します。

内容を要約します。

■必須条件

1.女性
2.20歳以上
3.自宅でゲーム配信が可能な方
4.PCでライブ配信活動を継続可能な方(最低でも週一、一年の継続を想定)

■応募条件

1.トーク力がある方
2.自主的に動ける方(活動内容は任せる)
3.都内在住
4.配信経験が豊富

■GYARIが好きな人物

1.エンターテインメントに徹する事が出来る人
2.全力で真面目に馬鹿な事が出来る人
3.演じず媚びず、自然体で話せる方
4.楽しそうにゲームを行う人

■報酬条件の一例

●演者の報酬
広告収入
スーパーチャット(スパチャ)
メンバーシップ等

●GYARIの報酬
グッズ収益
派生作品の収益
ダウンロードコンテンツ(DL)の販売等の収益

◆◆◆

VOMSとはGYARIからガワの提供を受けているだけであり、今回の契約違反はどこに掛かってくるのか。

現在裏側では様々な憶測が飛び交っている。

飽くまで表面に出ている情報から納得をする為に褒められた行為ではない『推測、考察、邪推』をするだけである事を先に述べておく。

2.磁富モノエ、突然の契約解除

磁富モノエは2021年2月19日15時に契約解除を言い渡されている。

勿論この突然の契約解除はリスナーにとって、である。

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引用元:GYARIのTwitter

勿論裏側では長きに渡る協議があり、その結果四者合意の上だと天野ピカミィと緋笠トモシカは述べている。

ただ磁富モノエは直後にコラボを控えており、引退日について綿密な打ち合わせと、それに伴う契約解除日が事前に通達がなされていた訳では無いと思われる。

3.緋笠トモシカのお気持ち配信

緋笠トモシカが配信で語っていた内容で重要な部分のみを挙げていきます。

1.磁富モノエの契約違反が発覚。

2.四者間で協議を行い、苦渋の選択としての契約解除。

3.最終的な判断は代表のGYARIが下した。

4.最終的な判断がGYARIである事は事実だが、皆は納得しており、契約解除自体は青天の霹靂ではない。

5.嗚咽交じりの涙声、鼻をすするシーンもあり、磁富モノエに悪感情がある訳では無いと思われる。ただただ『悲しい』らしい。

6.リスナーを裏切る意図があって契約違反をした訳ではない。

7.磁富モノエと過ごした期間は大切であり、決して消すことのない思い出である。

8.09:17〜09:45 やれることは全部やった

9.健康面に問題がある訳では無いが、精神面は分からない。

10.今後、磁富モノエに触れる事は少なくなる。

11.14:08 『善悪はとかは置いといて、モノエと過ごした一年間は何度も言ってるようになくならないし、本当にモノエのこと大好きでした』

4.天野ピカミィのお気持ち配信

緋笠トモシカと違い配信始まりから涙声であり、契約解除の辛さを匂わせるものである。

1.00:45 涙声で磁富モノエが契約解除になったことについて謝罪をしている。言葉の節々に辛さをにじませている。

2.05:50 天野ピカミィが磁富モノエに伝えたいことがあるかと聞いた際に『ありがとう』と、そして『元気にやってます』と伝えて欲しいと言われた。

3.09:01 『もしどこかで、別の形で彼女に会える機会がもしあったら、変わらない応援をよろしくお願いいたします』

天野ピカミィも辛そうな態度は緋笠トモシカと変わらない。敢えて言えば磁富モノエが伝えて欲しいと言った内容と別の場所で磁富モノエと出会えても応援して欲しいと語ったくらいである。

5.気持ちに収まりを付ける為に理由を考察

不思議な事に磁富モノエは協議の間は活動自粛を行うわけではなく、通常通り行っていた事だ。

天野ピカミィと緋笠トモシカの話を聞く限り、話し合いは比較的長く続けられていたようである。

両者のお気持ち配信を見る限り、喧嘩別れとは考えにくい。つまり楠栞桜や金魚坂めいろのように匿名掲示板での誹謗中傷やリーク、運営や演者を巻き込んだ虚偽の報告により搔き回した訳では無いと思われる。

実際に様々な情報を集めたとしても磁富モノエが引き起こすような人物であるとは思えず、ファンも混乱しているのが現状である。

5-1.磁富モノエが未成年だった説

この根拠は磁富モノエが学生の時代に触手展に行ったと語った事が証拠である。触手展とは様々な芸術家が自身の技術を披露する為に触手をモチーフに開催されていた展示会だ。その中には8万円もするクトゥルフのフィギュアなどが置いていたと磁富モノエは語っていた。

触手展は小さな店舗の一角で開催されていたとの発言から、どのイベントか絞り込む事が可能だ。

そして確認出来る範囲で触手展は2013年と2016年に開催されている。

その展示会を行っていたのは様々なアングラグッズを取り揃えた特殊書店、BiblioManiaであり、2016年10月23日で伏見地下街の店舗が閉店、そして栄へ移転している。

旧住所は愛知県名古屋市中区錦2-13-24 伏見地下街

新住所は愛知県名古屋市中区栄4-14-16 ミワビル2階

配信内では『学生の時代に通っており、閉店してしまった』と言っている事から、2016年は学生であった可能性が十分に考えられる。

磁富モノエの発言から推測するに触手展はこれを指していると思われる。

磁富モノエの誕生日は5月12日、ただしキャラクターの誕生日が本人の誕生日と限らないのは事実。

触手展は2016年が最後、現在19歳だと仮定すると触手展の開催日時から当時は15歳である。

容易に確認できる限り最古の触手展は2013年、BiblioManiaのHPを見る限り同店舗ではこの2回のみだと思われる。

磁富モノエは触手展にお金を落とすことが出来なかった事を悔いており、一考に値する。

5-1-1.飲酒と喫煙、未成年である場合の問題

磁富モノエは飲酒を行っており、VAPEも吸っている事から未成年である場合、重大な問題を孕んでいる。

VAPEを利用している証拠。

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5-1-2.何故2月に入ってから問題となったのか

未成年説を唱えた場合、確定申告に際して発覚した可能性がある。

令和三年の確定申告は2021年2月16日~2021年4月15日(コロナにより全国一律で2021年4月15日に延長された)です。

未成年であっても開業届を出せば簡単に個人事業主になる事が可能です。

ネットでは未成年者登記簿が必要と書かれておりますが、個人事業主であれば必要ないとの事。

あまりにも性急な契約解除であり、何か外的な要因が関わっている可能性はゼロではない。

その場合は磁富モノエ個人に極めて近い人物による働きかけがあったのかも知れない。

今回は磁富モノエの性癖と語った内容から年齢を推察致しましたが、正直なところ根拠に乏しい。

5-2.副業禁止の職業に就いていた可能性

実際にこの可能性は低いとは思われる。その理由は民間企業の副業禁止は飽くまでも就業規則によるもので、憲法や法律によって定められているものではない為です。

仮に一般企業が副業禁止を武器に争うならば磁富モノエが有利でしょう。勿論磁富モノエが企業に不利益を与える行為をしていない事が前提ですが。

しかし公務員は営利活動を目的とした副業は禁止です。

公務員が副業を禁止されている理由は主に三つ。

1.公務員としての信用を失う恐れがある。
2.守秘義務を守れない恐れがある。
3.本業に専念できない恐れがある。

仮に磁富モノエが公務員であれば大問題です。ただし公務員は副業が出来ない訳でもありません。

※公務員が副業を行う場合の注意事項はこちら。

ただし公務員の可能性は低いと思われる。

磁富モノエは2020年の10月に『仕事を辞める』と言っており、成人している可能性があります。しかし未成年のフリーターかも知れないので断言は不可能です。

この日までは平日ゲリラや休日配信がメインでしたが、これ以降は平日コラボや深夜、朝の配信が増えました。よって副業が理由とは思えず、すぐに辞める事が可能な仕事であったと思われる。

何故、長々と話し合っていたにも関わらず、リスナーには契約解除日時を告知しなかったのか。何故、心の準備期間を設けずにいきなり契約解除の告知を行い、動画を削除したのか。それには第三者が関わっており、取り急ぎ対処せざるを得なかったとする説です。

この場合も確定申告が発端であるとすれば納得出来る。

ただし根拠は一切存在しない。

5-3.キャラクターコンテンツの無断作成

磁富モノエに許されているのは飽くまで配信活動のみであり、それに付随するコンテンツ展開はGYARIの領分であり、そこを侵害した可能性である。

しかしそれに関しても長々と裏側で話す理由や唐突な契約解除の声明文を投稿する理由はなんなのだろうか。

一つの可能性として契約違反を行った後に、GYARIから磁富モノエが版権を譲り受けようとして色々話し合った結果、交渉決裂による契約解除なら理解は可能だ。

カタシロのクラウドファンディング等で何かあったとしても、同期が涙に暮れ、GYARIが苦渋の選択に迫られる事などあるのだろうか?

VOMS以外の関係者は何も語っていない以上、真相は闇の中である。故に一切の根拠は存在しない。

5-4.磁富モノエの極々個人的な理由

犯罪行為ではないが好ましくない大人の密接な関係性、そのようなものがあったのではないか?

非常にスキャンダラスであると同時に、ファンを裏切ろうとした訳ではなかったとしても己の感情に蓋をするのは難しい。だからこそ話し合いに決着が付かなかった。

そのように考える人もいる。

ただし磁富モノエは危なっかしいvtuberと違い、非常に安定感のある人物である。

果たしてそのような事をするのだろうか、この事から非常に可能性としては低いと思わざるを得ない。

5-5.転生を行おうとした

この論に関しても非常に可能性が低いと言わざるを得ない。VOMSはかなり恵まれた契約であり、更に現状の関係性など、全て擲ってまで移籍するとは考え難い。

VOMS探偵局を2021年2月17日に行い、次のコラボまで決まっている人物がそのような考えに至るだろうか?

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ただ単純に移籍をしようとしただけで契約違反と呼ばれる場合、期間が定められていたと考えられる。それに伴い何らかの情報を渡してしまったか。しかし磁富モノエは少なくとも不義理を働く人物ではないと思われる。

6.様々な話はあるが真実はわからない

様々な話をする人はいますが、実際のところ真実は分からない。それは情報が一切明かされていないからだ。

そして情報が明かされる事は決して幸せとも限らない。

記憶は綺麗なまま、それが良いことも多い。

一緒に悲しめば、綺麗な思い出になる。

夢咲 刻夜、磁富モノエの契約解除違反を受けて配信。

木緒なち、磁富モノエの契約解除を受けての配信。

7.おわりに

磁富モノエは確かに契約解除になった。だが決して思い出が嘘になった訳でも無ければ、磁富モノエに悪意があり、リスナーや仲間を裏切ろうとした訳でもない。

それでも人間が未知を未知として消化する事は非常に難しく、単純に忘れようとしても人間の認知バイアスにより忘れる事は困難を極める。

だからこそ納得のいく理由に落とし込み、己の中で決着を付けることは気持ちを片付ける上で求められる。

ただそれを受け入れるしかありません。

以上