まだ遅くない!1万円未満で始められる暗号通貨投資

ビットコインが2017年には数十万円で買えたのを覚えている人はいるでしょうか。私は覚えています。そもそも2000年代には100円未満でしたし。
そこから考えると2024年ビットコインが1000万円以上まで値上がりしているのはすごいことだなぁと思います。
そして告白するのですが、私はこの流れに乗り遅れています。
稼ぎの全部を家族のために使って高い家賃をはらい、塾代を払っている小市民です。
塾に行かせる、習い事させる。それはいいんですが、これ、この子の人生に意味あるのかなとかとか、悩むことも多いんですよね。

お金に困らない人生を。でも何でどうやって?

自分がいなくなってもお金でこまったときに頼れるものを残してあげたいと思ってたどり着いたのが、暗号通貨投資でした。

もちろん暗号通貨投資もオワコンになることがあると思います。未来永劫使えるものではないかもしれない。でも今後10年使えるのは間違いないと思います。
だって世界最大の暗号通貨取引所のバイナンスはユーザー数2億人を突破していますし、ビットコインの時価総額は2兆ドルを超えています。もうだれも無視できない存在になっているんです。

このあたりの話は、職場で話をすることが多い人と全然しない人で大きく世界観の分断がでていると思います。船に投資して利回り10%以上とか、暗号資産でドル建てでステーキングすると年利5%以上当たり前とか。そういう会話が出てくる職場はいろいろ話題が尽きないです。

そんなこんなで一念発起して2024年4月から暗号資産に投資を始めました。

トレードするたびに手数料で削れる資産に唖然。だめだ日本の取引所

始めたのはビットフライヤーという取引所でした。始め方は簡単で、検索エンジンで暗号通貨取引と検索して適当に選び、口座開設。免許証とスマホがあれば、申し込みは10分もかかりません。審査承認のようなプロセスで少し時間がかかりましたが、昼に申し込んで夜には完了したようなお手軽さです。
でもね、銀行振り込みで取引所にお金を入れて、さて売ったり買ったりする値動きが激しい相場で儲けようとすると、ぜんぜん儲かりません。
なぜか?
暗号通貨として存在する通貨はすごくたくさんあるんですが、日本の取引所は金融庁の厳しい審査と制限を受けていて、取引銘柄が規制されているんです。つまり激しく値動きする通貨を売っていないんです。取引する掲示板のような機能もあるんですが、ビットコインしか扱っていないんです。しかも手数料がすごく高いんです。
42円のGRTという通貨があるんですが、これを買おうとすると44円になるし、売ろうとすると40円になるんです。しかもここから税金も差し引かれます。つまり日本の暗号通貨取引所の多くはコレクターズアイテムとして暗号通貨を集めて、すごく高くなったら売る。そういう市場なんですね。

ちがう、ちがう、そうじゃない。もっと取引したい

毎日の値動きがすごくあげさげする元気のよい相場で、1円あがったら売って、1円さがったら買い戻すような世界を夢見ていたので、これは違うと思いました。またすごく爆上がりするレアなコインも売っていませんしね。
で次に目を付けたのが海外の取引所です。バイナンスという世界最大の取引所も考えたのですが、日本法人を立ち上げたことで、消毒されてしまいました。だから海外の取引で口座開設するか、と考えました。
そこで見つけたのがBybitでした。
クレジットカードで決済できる。コインの種類がたくさんある。自動トレードの機能も盛りだくさん。使いやすそうなインターフェイス。ということで早速申し込み、いま運用中です。
嫁の口座と私の口座をいま2つ運用しています。嫁口座が本丸で、凄腕のトレーダーの取引をコピーして運用するコピートレードを主体に運用しています。私の口座は自分で売ったり買ったりする自分トレードで行うようにしました。いくら損してもいい金額しか入れないようにしてゲーム感覚で運用します。

という感じで、Bitflyerさんから資金を引き揚げようとしたのですが、そこで唖然としました。取引所から自分のウォレットに移動できないコインのほうが多いんです。私が買った中で動かせたのはNO1コインのビットコインとNO2コインのイーサリアムだけでした。GRTも引き出せない。。一番金額をいれたのに。。聞いてないよーと泣いたのでした。

次回はコピートレードについて説明しますね。



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