「田代純一の純度100％〜お眼鏡にかないますように〜」 眼鏡屋とお客さんの関係性 #027
「田代純一の純度100％〜お眼鏡にかないますように〜」
第27回目始まりました〜
このチャンネルでは、経年進化をコンセプトに掲げるアイウエアブランドMIZ DIALOGUEのディレクター兼、表参道のアイウエアショップブリンクベースのショップマネジャーを務める田代純一が眼鏡のことから興味のあること日常のことを取り上げてお話します。
皆さんこんにちはいかがお過ごしでしょうか。本日は12月22日金曜日です。
今私はオープン前のブリンクベースにてこちらの収録をしております。
〈オープニングトーク〉
スターウォーズみてますよ！
今エピソード6を急ぎ目で見てます笑
順番がアレなんですよね、４５６１２３７８９みたいな
スターウォーズ知っている人が言うには、123から面白いとかよく耳にしますけど、とりあえず見進めたいと思います。
でも今の映像技術と比べるともちろん劣りますけど、最初公開されたのが、1977年なので当時のSFからするとすごいスケールの大きい映画だったんだろうなって思います。
〈メインテーマ〉
はい、今回はタイトルの通り「眼鏡屋とお客さんの関係性」についてお話ししたいなと。
これを話そうと思った理由が、この間わたしのインスタグラムに１通のDMが届きまして。
それは4年前くらいに僕と新井が接客したお客さんだったんですけど、
その方は一生物の眼鏡をということで一緒に選んで決めていただいたんですけども、
遠方にお住まいなんですよね。なのでそこからお会いするタイミングもなかったんですけど、
ただありがたいことに当時のことをとても印象深く覚えてくださっていて、
私のこのポッドキャストを聴いてくださっているとのことで。
今後もラジオ楽しみにしていますと、連絡いただいたんですね。
いやーこれはとても嬉しくて。
色々改めて考えるきっかけになりましたね。
我々眼鏡屋とお客さんの関係性って買ったその時だけのことって多いんですよ。
ただ眼鏡ってメンテナンスも必要ですし、眼鏡を通したその後の付き合いとかも、
しっかりしなくては本来はいけないのですが、
正直なところ、じゃあ接客したお客さん全員と強い関係性を築けているかというと、そのようなことは難しくもあって。
個人的にですけど、ずっと思っていることがあって、そもそも僕は「店員とお客さん」という言葉にもしっくりきていないんです笑
もちろんそれはお店に来てくださった方もそれぞれのテンションがあると思うので、
そこを侵してまでとは思っていないのですが、
自分のことを店員だとは思っていないんですよ。側から聞いたらヤバい店員かもしれないですけど笑
なんか、人より少し眼鏡に詳しくて、眼鏡をいじれる人だと思っているので、（もちろん店員に求めるものというか、サービスは担保してますけど）
お店に来てくれた人は、自分の家に招いたようなつもりでいて、
眼鏡の話とか、それに関係ない話とか、来てくれた人の人となりを知りたいんですよね。
そうした方が良い眼鏡選びはできると思っているので。
まあうちのトシさんもいつも言ってますけど、うちの店は昔で言ういろんな人が集うサロンみたいな街の眼鏡屋をイメージしてると。
ほんとそれは共感ですし理想ですね。
ただわたしも狂ったように人のゾーンに踏み込むタイプではないので、
そこには遠慮みたいなものはまだあっちゃいますね。
眼鏡がいっぱいある場所にいつもいるお兄さんくらいに思って欲しいんですよね笑
今は発信する手段があるので、会いに来なくても、遠くにいても、何か発信したものを受け取ってもらえるんだなと思いましたね。
逆にね、お店に来たことで僕と知り合わなくても、今はこうしてSNSやポッドキャストとかあるんで、
なるべく僕自身も自分をさらけ出して、来る方に安心してもらいたいですね。
来年はお茶とかコーヒーでも出そうかな笑
お茶菓子準備して笑
〈エンディング〉
そして、リスナーの方々の眼鏡にまつわることから、そうじゃないことまでレターを募集しておりますので、
是非ともお気軽に送ってください。
レターはstandfmのプロフィール欄からチェックして送ってください。
もしくは私のインスタグラムのDMからも受け付けております。
そして「田代純一の純度100％」はstand.fmのみでなく、Apple Podcast、spotify、AmazonMusic、Google Podcastsでもお聴きいただけますので、
ぜひそちらでもチェックしてください。
田代純一がお届けします、「田代純一の純度100％〜お眼鏡にかないますように〜」
そろそろお時間になりました、次回もまたみなさまのお眼鏡にかないますようにお届けしていきます。
バイバイ。
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