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純胡椒

ブドウのように房になった胡椒が塩水に浸かって瓶詰めになっています。名付けて「純胡椒」。先日の「御酒燗帖ライブ」最終回の「玉櫻」の会で、のだやさん提供の玉櫻セットと一緒にお取り寄せができたものです。これが秀逸。房からはずして、そのまま食べます。一粒で燗酒半合いけます。そして何に入れても旨いのですが、ポテサラに多めに入れるのが最高。毎日、ポテサラをつくる羽目に陥ってます。お米の摂取は液体に集約しているのでご飯はいまは家では食べないことにしてるのでできないのですが、おにぎりに数粒入れて食べたら絶対旨いはず。そーこー言っているうちに残りはほとんどないのですが。

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同封されていたパンフレットからです。「摘みたての緑の胡椒を純粋に楽しむために、収穫したての胡椒を新鮮なうちに房ごと塩水漬けにしました。生の胡椒の食感をそのままにフレッシュなはじける風味をどうぞ」。

そして仙人スパイスという会社は立川にあるようです。この胡椒はインドネシアのカリマンタン島からの贈り物。仙人スパイスの代表者は高橋仙人さんみたいです。高橋名人ではありません。なんかハイパー干物クリエイターに匹敵するブランディングです。まあ、燗酒と一緒に頼むと値段が気になりませんが、冷静に考えるとなかなかのお値段ではあります。

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