病気になるまで


身体の疲れは感じていたものの、気のせいだと子育てやPTA活動、フルタイムでの仕事と、毎日多忙でした。
そこそこの生活も出来ていたと思います。

仕事も好きな仕事をしており、やりがいも有りましたし、楽しくも有りました。

2007年頃だったと思います、歩く時靴が直ぐに脱げるようになり、それでも靴が悪いと靴のせいにしていました。少し走ると脛が痛くて走れない!これは加齢?イヤイヤまだ40代、それはないでしょ。これも気のせい。
電車のつり革を握れば指が伸びない!反対の手で伸ばして離す。
エスカレーターのベルトを持って温めて伸ばす。

雨の日は傘をさせば左手から右手に持ち替えるときに、左手がやはり離せない。

その後も歩くのは徐々に難しくなり、これ迄歩いてなかったから、こうなったのかもと素人考えで駅から職場まで約20分歩く事に。

その生活を2年くらい続けたら本当に普通に歩けなくなり、仕方なくオシャレなトレッキングポールを買い、それを使うと楽に歩ける!
これはいい!と友達から止められるのも聞かず歩いていました。

友達からあまりにもおかしいし、私は病気だと認めようとしないから、病院で診てもらって診断書書いてもらったら、障害者手帳貰えるし車の駐禁許可貰える。との言葉で初めて医療機関にかかることを決意。

目標はあくまで駐禁許可証!

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