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コミケの話

 あけましておめでとうございます。

 実は今年のコミケに参加していました。
 フォロワーさんのお手伝いで行ったのですが、初参加が売り子というまあまあ濃い初体験となりました。
 コミケは今まである事自体は知っていたのですが、夏は僕が汗かきなのとものすごい人が集まるため更に暑くなるだろうなというので行きたくなかったし、冬に行こうにも年末はあまり自由じゃなかったので外に出られなかったため今まで行ったことがありませんでした。
 今回はいいチャンスだなと思い思い切って飛び込んでみました。その時の話をしようと思います。

 まず第一に、コロナ渦であるにも関わらず人が多くとても活気にあふれていたことに驚きました。コロナがなければこの十数倍いたと思うととても恐ろしいイベントだと思います。
 売り子として参加していたため朝8時ごろに会場入りしたのですが、外にはすでに列ができており、電車の中でも「この人サークル参加者だな」とわかる人たちも多くいて、ワクワクした気持ちがとても伝わってきました。

 次に、コスプレをやっている方のレベルが高いなと感じました 。
 コスプレ衣装は自分で作っているという話はよく聞いていたのですが、どうすればこんなにプロ顔負けの衣装が作れるのかなと気になってしまうくらいには皆さんの衣装がとてもハイクオリティでした。
 コスプレの内容は本当に様々で、Vtuberや原神、仮面ライダーやSR部隊のコスプレをしている人までいました。
 その中でも一番テンションが上ったのは、仮面ライダーディケイドのコスプレをしている本人(井上正大さん)でした。
 めちゃめちゃ見ていたので、本人がそこにいるだけでものすごい興奮していたのですが、その本人がドライバーを装着して変身ポーズをしていたのを見て思わず写真を撮ってしまいました。最高でした。

 さらに、売っているものを見ていて、自分が触っていたオタク文化は本当に触りの所だけだったんだなと感じました。
 東方とか同人誌とか、それなりに好きで読んでいたりゲームをしていたりしたのですが、コミケ会場の東方コーナーは他の同人コーナーと同じくらいの広さで、薄い本やグッズや考察本やCDなどがあり、その殆どがハイクオリティだったので、思わずずっとそこにいたくなるような気持ちでした。

 こんな感じでコミケに参加したのですが、また機会があれば来年やそれ以降も行ってみたいなと思いました。次はスタッフとして参加しようかな(笑)
 コミケを開催していただきありがとうございました。
 ではまた。

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