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金子大地(JBN)

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2022年8月に入社した金子大地です。ディレクション業務で学んだことや感じたこと、株式会社JBNの裏側について正直に書きます。
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#文章

ドキュメントには適切な文字数があるはず(金子)2023/12/11

伝えたい。わかりやすくしたい。抜け漏れがないようにしたい。 真面目にそう思うほど、そのドキュメントの文字数は多くなっていく傾向にある。 文字数の多い/少ないの是非は一概に語れないとは思うが、文字でいっぱいのドキュメントを開いた瞬間に「うっ…」となることはないだろうか。 「うっ…」とは 読むのしんどそう… めんどくさい… 時間がある時に読も… というネガティブな気持ちである。 特に"相手との関係性が浅い"、"ドキュメントの重要性を感じていない"、"プロジェクトへの

長い文章を最後まで読んでもらうためには(金子)2023/10/30

最近、文章を書くことへの興味が高まっている。 特に「長い文章を最後まで読んでもらうためには、どんな意識や工夫が必要なのか」に興味がある。 まずは片っ端からそれ系の本を読み漁っている日々。 私が毎日発信しているX(Twitter)で140文字、この日報noteで大体500〜800文字くらい。これより多い、例えば3,000〜5,000文字、10,000文字くらいの文章を書くとすると、短い文章を書くためのスキルとは別のものが必要になるらしい。 しかも、ただ書くだけでなく「最後ま

文章を書くという筋トレ(金子)2023/09/12

Webディレクターとして働いた3年間を振り返るnoteを書いた。 最後のまとめにも書いたが、自分の頭の中にある情報やこれまで重ねてきた経験を文章としてまとめることは、非常にいい筋トレになると思った。 このnoteを書こうと決めてから、まずは改めてこの3年間を振り返った。ディレクターとして一番最初に携わった案件のこと、うまくいったこと、失敗したことなどなど、ひたすらネタ収集をした。 ある程度ネタが発散されたら、次は整理する。だいたいのカテゴリーに振り分けてみる。スッキリし

文章には自分の好みやルーツが反映される説(金子)2023/06/30

自分が書いた日報やTwitterを読み返すと、選ぶ言葉が平易だなと感じる。 その理由は明確で、単に難しい言葉を知らないだけだから。 と、思っていた(いる)のだが少し違う気もしている。 自分は難しい言葉を使っていない文章が好きだから、こういった文章を書いているのかもしれない(95%は最初の理由) 人が書く文章にはいくつか種類があると思っている。 例えば 漫画っぽい文章 小説っぽい文章 哲学っぽい文章 漫画っぽい文章は使う言葉が優しめだけど悪くいうとチープで、小説っ

文章に感情を足す(金子)2023/06/28

あるドキュメントを作成しているときに「文章に感情を足す」といいよと先輩から教えていただいた。 例えば 「人手が足りない」ではなく「人手が足りないので困っている」 「レスポンスが速い」ではなく「レスポンスが速いので安心する」 細かいニュアンスだけど、心の状態がわかるだけで親近感や納得感が高まる気がした。 この話を聞いたあと、私はこういった言葉の選び方や伝わり方に対してまだまだ考えられていないな…と反省した。 これは前の日報にも書いた記憶があるが、最近は「書く」と「伝わる

つべこべ言わずに量を書く(金子)2023/02/16

上手い下手、伝わる伝わらないは置いておいて(本当は置いておいちゃいけないけど)最近は文章を書くことへの抵抗が小さくなってきている気がしている。 仕事上ではメールやアジェンダ、議事録や資料作成などなど、文章を書く機会は目白押し。この日報noteもそうか。 あとは個人のTwitter、今年から3年日記も始めたのでこのあたりもほぼ毎日書いている。 まずは、量私はライターではないが、文章は書ける人間でありたいなぁと思っている。ウェブという世界にいる以上、正しい文章や人に伝わる、