男の方が恋愛の話はしない気がする

どうでも良い話をしよう。今は昔、俺はアセク、アロマ、ノンセクとか言われる界隈にいた。定義は違うが似たタイプなためそれら界隈でのオフ会などがあったのだ。

自分はその単語を知ったときに(俺のことか!?俺以外にもこういう人がいるのか!?)と思いオフ会に参加した。自分がアセクかアロマかノンセクかそれ以外かは一応伏せておく。

参加者の女性率は高かった。恋愛や結婚に悩む可能性が高いのは男性より女性の方が多いのだろう、と今は思える。当時は女性の方がやっぱ恋愛したいんだなと思ってた。

そういう人との会話は恋愛の話が少なくて楽だ。コンカフェも秋葉原系は恋愛の話が少なくて楽だ。そういう良さもあってその界隈の人とよく飲みに行ったり遊んでたりしてた時期がある。

そういう界隈にいても結婚という話題がたまに出る。友情結婚と呼ばれるものなど。結婚することで楽になる、という話だ。きっとその感覚は女性には分かりやすい話であり、男性にはあまり分からない話な気がする。

何となくだが、女性の方が恋愛や結婚という単語を浴びる回数も、そういう関連のイベントが発生する回数も多いんだと思う。どっかのモテない男10人が3万人に告白しては振られ、どっかのモテる男10人が3万人と関係を持っているのだ、きっと。それで男性より女性の方がそういうイベントが発生しやすいんだと思う。知らんけど。だいぶ勝手な妄想だが。

更に勝手な妄想だが、女性同士ではそういう会話が湧いているんだきっと。男性同士ではそういう会話は少ない。そもそも会話が少ない。みたいな。そんな背景はありそう。

まあうん、結論はないけどそんな話w女性の方がそういう単語に悩まされるのだろうなと思ったという話。

ちなみに、個人的な印象だが結局セクシャリティが一緒でも一緒に生きることにはハードルが山ほどある。恋愛主義者同士でも共同生活はハードルが山ほどあるのと同じなのだろう。変な例えだが寿司が好きな同士というだけの2人の共同生活で他の様々な何かで問題が発生しない訳はないのだ。結局無限にある要素の1つでしかない。

あと、アセクアロマの方が主人公のNHKのドラマは面白かった。ああいうの観ると共同生活も楽しそうかもと思った気もするけれど、もう忘れちゃったw

きのう何食べた?とか今夜すきやきだよとか、ああいうのは料理にフォーカス強くて自分が料理しないから現実味なさすぎてあんまし思わないかも。料理人として同居者が欲しいとは思わん。思いたくないと思っているのかもしれない。ドラマとしては好き。だいぶ好き。

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