幸せであるように

先日の関ジャムで1990年代の音楽を取り上げてフライングキッズの『幸せであるように』が流れた。特にこのバンドのファンだった訳では無いがこのフレーズはよく口ずさんでいたし、今も時々口ずさむ！ちなみに国生さおりの『バレンタインキッス』もよく口ずさむ(笑)

2/24土曜にポゴナ•クラブジムさいたま支部でクレバー•ルシアーノ先生のセミナーに参加することができた。主催の杉内さん夫妻には娘の海南江もお世話になってるし、ありがたいことに親子で交流させていただいてる。セミナーでパートナーを組んでいただいたマーズ柔術クラブの中野先生はいろんなセミナーで一緒になる旧知の仲で今回会えて嬉しかった。

自分のチーム『アジカタンBJJ』を立ち上げて約3ヶ月が経ち、いろんな課題や悩みなど出てきた中でのこのセミナーの参加は意義深く楽しかった。会員を募るというよりは練習会的にチーム運営してきて、ホームジムがある方がサブジムとしてアジカタンBJJに参加してくれるには限界がきてる。ホームよりサブへの参加が多いとホーム指導者的には面白くないだろう。私がその立場だったら当然そのように感じるし、嫉妬するだろう。2つの格闘技ジムで指導してきたが、指導者としていい意味で妬まれること分かっている…一生懸命に指導する結果だ。

クレバー先生のセミナーはトップとボトムの２部に両方に参加、先生とスパーリングもあり5時間はジムにいたと思う！とにかく明るく最後まで飽きさせない指導はとにかく楽しかった。クローズドのパスはとても勉強になったし、ボトムからの仕掛けもクローズドからの技術かと思ったら、ラッソー〜50/50に繋げフットロックで極めるという予想してなかったものでこれも勉強になった。

最後には杉内さん夫妻の昇段式にも参加させていただき貴重な機会を得たと同時にブラジル人の先生がいることがとても羨ましくて仕方ない気持ちが溢れてきた。私には特定の先生がいないので昇帯したり昇段しても式なども無く、自分で帯を発注して届いたら自分で巻くだけで寂しいものだ(笑)

とにかくセミナーと昇段式に参加できて嬉しくて楽しくて、門下生でもないのに集合写真に入り幸せでありました。セミナー参加前の悩みなど吹き飛ばしてくれたクレバー先生ありがとう。

『幸せであるように』の曲は決してハッピーな歌詞ではないが、このセミナーのことを思い出すとこのフレーズがリフレインすることだろう『幸せであるように心で祈ってる』。