柔術が生活で生活が柔術

20数年間続けた柔術の練習と指導から離れて3ヶ月半、専業柔術家ではないがタイトル通りの生活のだった。独り職場なので精神の安定にジムという空間にはとても助けられていた。スパーリング、ドリル、ジム仲間との何気ない会話、仕事中の現実逃避の脳内での技研究など生活のすべてが柔術で上手く回っていたようだ。

いざ柔術から離れると指導のことや技のことフィジカルトレーニングなど考えなくて良いので、最初のうちは気が楽になって身体も軽かったように思う。職場の異動もあり忙しく過ごしていたが、3ヶ月の間で体調不良で1週間も休んでいる。これはいつも1年で取得する休暇の日数だ!そうこれはもう柔術が足りていないと判断してよい。

がしかし、柔術の練習をしない期間なんてそう訪れること無いと思い頑張って離れている。頑張るところが違うけど…

今週末にアイザックのセミナー参加するので柔術着を久しぶりに着ることになる。どんな感覚になるのだろうか?とても楽しみにしている。

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