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統計検定準1級ワークブック どこまでやったの 第14章

統計検定準1級ワークブック(以下WB)の「第14章 マルコフ連鎖」について、私がどこまで勉強をやったのかを書いていきます。

準1級は範囲が広いので、どの章をどの程度勉強したのかは気になるところだと思います。本記事が同資格を受験する方の参考の1つとなれば幸いです。


マルコフ連鎖

用語の定義などの説明ですが、正直例題をやりながら覚えた方がいいと思います。本文→例題→本文の繰り返しですね。

離散的で有限な状態空間

ここも難しそうなことが書かれてますが、例題をやりながら覚えた方がいいと思います。

なお、ここで行列が登場します。行列の計算自体は遠い昔にやったなーという程度でした。例題を解きながら必要な知識だけ入れていきました。

ここで行列の基礎から勉強し始めるとおそらく帰ってこれなくなります。帰ってこれたとしてもこれまで勉強した知識が失われている可能性が高いです。勉強のスタンスにもよりますが、あまり執着せず例題を解くことに集中するのがおススメです。

推移確率の性質

ここも色々書かれてますが例題をやりながら理解していきました。

定常分布

同じくここも色々書かれてますが例題をやりながら理解していきました。$${\lim\limits_{n\to\infty}π_n}$$は極限で、最終的に収まる分布ということです。例1と例2で理解が深まりました。

有限マルコフ連鎖のパラメータ推定

ここも色々書かれてますが例題をやりながら理解していきました。最尤推定値の計算がちょっと複雑ですが、そこまでではないです。例3で理解が深まりました。

WB本文と例題の関連性

関連性はかなり高いです。例題をやりこんでWB本文も理解していった感じです。
例題については別記事に書いています。ご参考まで。

どこまでやったの?

どこまでやったの度:★★☆
そこまでやりこんでないですが、他の章とあまり関連がないので間隔が空くと忘れがちです。定期的に例題を解きました。5~7回程度でしょうか。

なお、以下にまとめ記事を書いております。こちらもお役に立てば幸いです。

#統計検定
#統計検定準1級

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