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統計検定準1級ワークブック どこまでやったの 第8章
統計検定準1級ワークブック(以下WB)の「第8章 統計的推定の基礎」について、私がどこまで勉強をやったのかを書いていきます。
準1級は範囲が広いので、どの章をどの程度勉強したのかは気になるところだと思います。本記事が同資格を受験する方の参考の1つとなれば幸いです。
統計量
用語がいくつか出てくるので頭に叩き込みました。例題の問8.1でも珍しく正誤問題が出てきます。本試験でもこのような問題が出る可能性が高いのではという推測のもと勉強してました。
各種推定法
「最尤法」が出てきます。最初これがチンプンカンプンでした。この章全般にいえることですが、「進捗卍チャンネル」さんの動画に助けられました。
この章の動画が全部で3本あるのですが、まずは動画を見ながら一時停止しながら写経しました。
・【8.統計的推定の基礎】WB(点推定)
https://www.youtube.com/watch?v=RVgVTWd4zOQ
・【8.統計的推定の基礎】WB2(十分統計量)
https://www.youtube.com/watch?v=O6zRQYyhiy8
・【8.統計的推定の基礎】WB3(一致性・漸近有効性・最尤推定量の性質)
https://www.youtube.com/watch?v=pwWFSkvpBKw
そこからは散歩しながら写経した紙を読み続ける日々です。時々WB本文に戻り、ここはこういうことを言いたいのね、というのを確認してました。
とはいえここまでやっても私の実力では例2と例3は全く歯が立たずスルーするという結果でした。。
点推定の性質
ここも上記と同じく「進捗卍チャンネル」さんの動画に助けられました。流れがかなり大事な感じです。
不偏推定量
→推定量のバイアス
→バイアス・バリアンス分解
→一様最小分散不偏推定量 ※①
尤度関数
→対数尤度関数
→スコア関数
→フィッシャー情報量
→クラーメル・ラオの不等式(分散の下限) ※①につながる
ここまでやっても私の実力では例4は全く歯が立たずスルーするという結果でした。。
漸近的な性質
ここも上記と同じく「進捗卍チャンネル」さんの動画に助けられました。上記を漸近的な理論に当てはめた感じでしょうか。
リサンプリング法
ここも手ごわいです。上記までとちょっと毛色が違って、バイアスがある場合の対応になります。例題と合わせて理解を深めた感じです。ジャックナイフ法については「第32章 シミュレーション」でも出てきますが、リンクさせるのが難しかったので、この章はこの章でやっておいた方がよいと思います。
WB本文と例題の関連性
関連性は高いと思います。例題だけでは足りないとも思いますが、最低限例題は理解する必要があると思います。例が解けないとWB本文を理解したことにはならない自覚はありますが、正直全く歯が立ちませんでした。。
例題については別記事に書いています。ご参考まで。
どこまでやったの?
どこまでやったの度:★★★
WB本文をやりこんだというよりは「進捗卍チャンネル」さんの動画を理解して、例題をやりこんだ感じです。WB本文の例に全く歯が立たなかったことから真の理解には及びませんでした。(遠い目。。
なお、以下の記事で勉強方法や参考にした書籍、動画、記事などを書いています。ご参考まで。
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