統計検定準1級ワークブック どこまでやったの 第17章
統計検定準1級ワークブック(以下WB)の「第17章 回帰診断法」について、私がどこまで勉強をやったのかを書いていきます。
準1級は範囲が広いので、どの章をどの程度勉強したのかは気になるところだと思います。本記事が同資格を受験する方の参考の1つとなれば幸いです。
回帰診断
回帰診断の目的を理解しました。誤差項(残差)が主役です。
残差プロット
図が4つあるので一緒に理解していきました。特に躓くこともなく、なるほどといった感じです。
正規Q-Qプロット
次ページの例1に図が出てくるので一緒に覚えました。例1の図では「Standardized residuals」とか「Theoretical Quantiles」などの英語表記なので、まずはこれが何の意味なのか調べながらやった感じです。
標準化残差の絶対値の平方根プロット
絶対値の平方根を取っているので、残差の大きさに注目しているだけですね。
leverage(てこ比、てこ値)とCookの距離
最小二乗法とかハット行列とかよく分かりませんでした。とりあえず図の読み取りだけ理解して、「Cookの距離は0.5ね」とあまり理解してなかったような気がします。(汗
自己相関(系列相関)とDW比
自己相関とDW比は「第27章 時系列分析」でも出てきます。時系列分析でも残差に注目していて、ここで関連してきます。いったんここではスルーして、時系列分析の勉強の時に行ったり来たりしてました。
WB本文と例題の関連性
関連性はまあまあ高いと思います。回帰診断図の読み取りだけですが、そもそもこの章がそういう内容なので問題ないです。
例題については別記事に書いています。ご参考まで。
どこまでやったの?
どこまでやったの度:★☆☆
あまりやりこんではいないですが、例題の量が少ないので、回帰診断図で検索していろんな図を見ながら理解を深めていった感じです。
なお、以下にまとめ記事を書いております。こちらもお役に立てば幸いです。
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