統計検定準1級ワークブック どこまでやったの 第21章
統計検定準1級ワークブック(以下WB)の「第21章 標本調査法」について、私がどこまで勉強をやったのかを書いていきます。
準1級は範囲が広いので、どの章をどの程度勉強したのかは気になるところだと思います。本記事が同資格を受験する方の参考の1つとなれば幸いです。
単純無作為抽出法
ここは特につまづくことなく読み進めました。これまでは「復元抽出」を前提に抽出していましたが、ここでは「非復元抽出」が出てきます。「超幾何分布」とも関連するところなので、5章と行ったり来たりしました。例1もそんなに難しくはないです。
さまざまな標本抽出法
ここはそれぞれの抽出法ごとにイメージ図がついてるので、とても分かりやすいです。
層化抽出法
層化抽出法にスポットを当てて掘り下げてます。理屈が分かればそんなに難しくはないと思います。例2の数字がちょっと雑だなーと感じながら解いてました。せめて$${N_1}$$と$${N_2}$$を別の値にしてほしかった…
WB本文と例題の関連性
関連性は高いと思います。問21.1については2級の過去問でも補強した感じです。
例題については別記事に書いています。ご参考まで。
どこまでやったの?
どこまでやったの度:★☆☆
あまりやりこんでない章だと思います。ただ、忘れないように20章とセットで例題を定期的に5~6回程度やった感じです。
なお、以下にまとめ記事を書いております。こちらもお役に立てば幸いです。
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