自己憐憫という病

自己肯定感の対極にあるものは自分は可哀想な人間だという憐憫だと思う。
自己憐憫に陥ると自らを破壊して他人をも巻き込んでいく。そして可哀想な人間であり続けるために可哀想な人生を送る。

処方箋はある。

それは「それでも悪くない」という観念を持つこと。
色々なことが起こる人生だけど「それでも悪くない」と自分に言い聞かせることだ。バカボンのパパの口癖である「これでいいのだ」でもいい。

あなたはあなた自身にしかなれない。だから、それでいいのだ。今日も悪くない朝がきて、悪くない夜を迎える。悪くない人生だ。

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