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「タイでゾウ汁を浴びた話」を話が上手い人に代弁してもらいたい

こんにちは!みなもとです!

私は話が上手い人に憧れています。
「話が上手い」って色々な要素があると思うのですが、どんなタイプであっても自分にはできない芸当で魅力的です。

話が上手いというのは、

・話題の選び方が上手い
・話の組み立て方が上手い(オチへの持っていき方)
・話し方、伝え方が上手い
・相手のリアクションの汲み取り方が上手い
・話題が豊富で引き出しが多い
・どんな話題にもついていけて、広げ方が上手い
・話題を切り出すタイミングが上手い

などなど、沢山あると思います。
私自身は、これ面白かったなとか、これ誰かに話したいなと思うことはあっても、上記に書いた話が上手い人の真逆みたいな感じで。。これぞと思う話をしているつもりでも途中で既に「あ、この話の面白さ半分も伝えられて無いな」と頭をよぎってしまいます。相手のリアクションを見て話の勢いが衰えたり…。

タイトルの『タイでゾウ汁を浴びた話』はちょっとした面白エピソードの一つで、話し上手な人に代わりに語ってもらったら絶対面白いだろうな!と。
話の上達度をこのエピソード語りの質で測りたいくらいです笑

今の私が特に上手くなりたいと思うのは、
「適切なタイミングで自分から話を振れるようになる」ことです。

友人と2人でドライブしている時に、ふと沈黙になる時ありますよね。そんな時いつも話題を振ってくれるのは一緒にいる友人の方で、私はその話の聞き手側に回ることが多いんです。そこから話が弾んで別の話題になることはあるのですが、きっかけを作るのが下手なんです。この状況で話すべき内容を全然思いつかない…でも何か話さなきゃ…のループに陥ることがあります。

多分そうなるのは
①この話つまらなく無いかな?と考えてしまってるから

②周りへの興味とか好奇心が薄くて自分の中に話題が少ないから

な気がしてます笑
(他にもあるけど主たるものとして)

①は親しい友人関係ならあまり考えすぎずに話すことを意識すれば多少マシになりそうな気がしてます。

問題は②の方で、これは深く考えていくと自分の人生とは?みたいな話に繋がりそうです。

日常生活は大抵同じようなことの繰り返しで成り立っていて、刺激的なことがしょっちゅう起こるわけでは無いわけで。少なくとも私の日々はそうです。

でも、いますよね、寝て起きて食べて働いたり勉強したりする中で、身の回りで起きているちょっとしたことを、ものすごく鮮やかに切り取って、それを印象的なエピソードとして記憶しておいて、ちょうどいいタイミングで「そういえばこの時こんなことがあって〜」と軽妙に語れてひと笑いもふた笑いも取れる人!すごすぎます。

そういう人って、話し方とかテクニック的なところは一旦置いておいて、どんなことでも面白がれる人だと思うんです。こんなの大したことないとか、自分には関係ないとか、知ったところで意味ない、とか思わずに、いろんな物事への興味のハードル?が低そうです。

仮に私と何でも面白がれる人間が全く同じ生活をしたとしても、私にとっては特筆事項なしと感じる場面でも全然違う捉え方をするんだろうし、何倍もの情報を認識してそうです。

今書いてて「何でも面白がれる人」最強だなと思いました。そして私は物事への関心が薄いのだなと再認識しました。面白そうなことに対する嗅覚が鈍すぎて。インプットしてないんだからアウトプットできるわけないですよね。それってすごく勿体無いことに思えるんです。

そして、おそらく話が上手くなりたい人に向けた指南書とかトレーニング方法の書籍とか溢れるほど世の中にありそうですよね?私が上手くいかないなと思っていることに対する解決方法なり、アドバイスなりもすでにどこかに載ってそうです。しかし、なぜか今まで一度もそれ系の本などを読んだことすらなかったのでこれを機に調べてみます。

こういう風に意識を変えてみようとか実践できそうなことはまた別の記事で。

読んでくださりありがとうございました!


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