第3回口頭弁論報告　

７月26日にJAL争議財政問題裁判（原告団財産清算請求事件）についての第3回目　口頭弁論が行われましたので、ご報告させていただきます。

当日は、支援者の方10名、CCU原告組合員14名の傍聴支援のご参加を頂きました。　
ご参加いただきました皆さま、酷暑の下、またご多忙の中、ありがとうございました。
なお被告側からの参加は代理人の弁護士2名のみで、被告代表者はこれまでと同様、欠席でした。

法廷では原告側が提出した準備書面の内容についての確認が行われました。8月末までに確認点を補足する書面を提出することになりました。
また閉廷後には「提訴に至った経過、背景等を知りたい」という裁判官からの事前要請で、原告側、被告側の順番で、裁判官との個別面談が設定されました。原告側から提訴に至った背景も含めて正しく理解してもらう説明を30分程行いました。

次回は9月5日(木）11時より　13階会議室にての「弁論準備」

となりました。多数での傍聴は叶いませんが、13階に集合して原告を励まし、また事後も当日の弁論準備の内容をみなさまと共有できればと思います。みなさまからの引き続きのご支援を、お願い申し上げます。