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元普通科高校の劣等生の英会話列伝

大学に入学しようやく英語の必要性、実用度の高さに気づく人は多いのではないでしょうか。筆者もちょうど今そのことに直面している1人でございます。

私は幼い頃からアニメや映画が大好きでした。そして大学進学の際、履修登録表を見ると、「日本ポピュラーカルチャー」なる授業がありました。話を聞くと主に日本のアニメの文化を学ぶ授業とのことで、これはもう受けるしかないだろうと目を輝かせて取ったのです。しかし、蓋を開けてみるとあらびっくり。受けている生徒は9割型留学生で授業はオールイングリッシュ。英検準2級の筆者にはとてもじゃありませんが授業の理解は困難でした。それだけならまだ良かったのですが、なんとその授業グループディスカッションがあるんですねえ。めちゃめちゃ美人なロシア人の女の子と同じグループになり、なんとか会話に参加しようと試みるもまるで言葉が出てこないんですね。中国や韓国と言った母国語が英語でないアジア圏の方々が堂々と英語を使う中筆者だけが無言で相槌を打っているわけです。これがもう言い表せないくらい悔しいんですよ。さらに言えば同じグループの人達がすごくいい人達で「この人は英語が使えないんだな」と空気が悪くならないように気を使ってくれるのがまた悔しいんです。

そこで筆者は、これまでの自分の英語学習に対する態度を見直し、さまざまな学習を試してみることにしました。

しかし、やると決めても続かないのが人間というもの…

そこで、このnoteを使って。週に一回のペースで現在の英語学習の状態、到達度、勉強法などを載せていこうと思います。私のように、「英語が出来るわけでも何でもないが英語を話したい」と思いつつも動けないでいる方の足がかりになればと思っています。更新は毎週水曜にしようと思ってます。サボっってしまったらすみません笑

第1回は英語の勉強以前に英語を話す上で我々に足りていないもののことを書いた本を紹介しようと思っています。乞うご期待!

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