【第17号】 口ずさむことで生まれた変化~その1~ (2024/3/21)
こんにちは!ジャズルスかあちゃん、こと川辺です。
最近よく口ずさむのは、アルファベットHの歌です。
Hey it’s hard to hide a horse~ ♪
のびやかで、包み込むようなメロディがとても心地いい。
保育園に子どもたちを送迎する道すがら、
家事をしながら、ついつい口ずさんでしまいます。
ちなみに私自身、歌を口ずさむような陽気なタイプの人間でも、
歌や音楽がとりたてて大好きな人間でも決して、決してなかった、、、
のですが!
ジャズルスだけは歌ってしまいます。
こうやって日々口ずさむようになってから、自分自身に起きた変化について、今日は3つお伝えしたいと思います。
1.口元の動きが良くなった!
ジャズルスの歌を口ずさむようになって、しばらく経った頃。
逆にいうと、しばらくは気がつかなかったのですが、
英語には、英語らしい口元の動きがあることに気づき、
その通りに口を動かすことを深く意識するようになりました。
こう書くとあまりにも当たり前のことで、「え、、何をいまさら!何年やってきたんだ!」と思われるかもしれません(自分でも書いててそう思いました…)。
言い訳がましく聞こえたら申し訳ないのですが、英語らしい口元の動きがあるということは、もちろん自分なりに学んで知ってはいました。
たとえば、Lの音は舌先を上の歯茎の裏あたりにつけるとか、Mは口を閉じるけどNは閉じないとか、他にもいろいろ。。あくまで知識としては知っていましたし、そのポイントを踏まえてやっているつもりでした。
でも、ジャズルスの歌を歌ううちに、そのポイントが実際には、自分の口元で再現できていなかった、もしくは再現度ないし強度が足りなかったことに気づいたのです。
英語らしい口元の動きをまさに「身」につけるためには、圧倒的なアウトプット=練習が必要だったということ、なのかもしれません。
【ジャズルスの歌を繰り返し口ずさむこと】が即【英語らしい口元の動きを身につけるための反復練習】になっていたのですね!
自分で歌いながら、
「あぁ、Tの音はもっと強く舌先を弾(はじ)くんだ!」
「Lはもっとしっかり上の歯茎につけるんだ」
「Aの音はもっと口の両端をぐっと左右に引くといいんだな」
などなど、口元の動きだけでも、いろいろな気づきや納得があります。そういった新たな発見を踏まえて口ずさむようになるうちに、自分でも口元の動きが良くなってきたのを実感しています(これは嬉しい…)。
2.細かな音が聴こえるようになった!
これは1で書いたこととも連動するのですが、自分の出す音と歌声の音の差異に気づきはじめると時をほぼ同じくして、それまで聞こえなかった小さな音が聴こえるようになりました。
たとえば「at」「eat」なら、語尾の「t」の音まで聴こえるようになる、
RとLの違いがしっかり聴き分けられる、などなど。(そして聴こえるようになると、また自分でも意識して歌うようになります)
自分でも正しい発音に近づくと、リスニング力もアップすることを体感した出来事でした。こうした一つひとつの成長を自分で実感できるのも嬉しいですね♪
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「口ずさむことで生まれた変化~その1~」はここまで。
お読みいただき、ありがとうございます♪
次に続きます。(こちらもぜひ読んで下さったら嬉しいです!)
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