「先生のためのライティング講座」
はじめに
「ブログを作りたい。どこからどうしたらよいかわからない。文章力もない。」
そんな私に突然訪れたチャンス。それが、今回ご紹介する「先生のためのライティング講座」です。
私が昔からブログを拝見していてとても尊敬している先生が講師で、ライティングの力を向上できる講座ということで、すぐに申し込みました。
「ライティング」とは一言で言うと、「書く」ことです。
先生たちは、様々な場面で書く力が必要となります。
保護者宛文書。起案文書。児童生徒へのコメント。学級通信。指導案。
校内の仕事だけでも、かなり密接に書くことに関係している職業だといえるでしょう。
書くためには、文章力が必要となります。
さて、その文章力をいかにして身に付けるのか。
内容や構成力など、誰の目にも明らかに必要な力を磨いていく必要があります。
また、一朝一夕で身に付く力ではないため、毎日書き続ける習慣もつけなければなりません。
更には、誰(対象)に書くのか、何(メディア媒体)に書くのか。ゴールを明確にし、対策を練ることでやっと少しずつライティング能力が向上していくのです。
これらを総合的に身に付けさせてくれる場として、この「先生のためのライティング講座」は存在します。
ここから、私が実際に体験した「先生のためのライティング講座」について紹介をしていきましょう。
「先生のためのライティング講座」の概要
・1週間に1回土曜日の朝7時〜8時が基本リズム
・10名程度の人数
・現役教員ブロガーのあお先生が講師
・簡単な内容 ビジョン メディア・ペルソナ 主眼と骨子 SEO 習慣化
この講座の紹介を一部抜粋します。
次にこの講座を実際に体験して感じた魅力をお伝えします。
「先生のためのライティング講座」の魅力
①コミュニティとのつながり
同じ目的で集まったもの同士でのコメントは、本当に為になります。
また、それぞれ立場が違う視点での切磋琢磨は学び合うところが大きいです。
②期限・テーマ付きの課題
人間は本来楽な方に向かいます。
更に、私にはあと伸ばしの癖があります。
そんな私でも挑戦できたのは、期限があることとテーマを与えられていたからでしょうか。
③講師 あお先生の力
・ファシリテーターとして
講座を受けていても、みんなの意見を受け入れ、
ホワイトボードにまとめ、適格にコメントして導いてくれます。
・誠実な一人の人として
真摯に向き合ってくれます。
講座には2回の1on1の時間も含まれており、細かくケアしてくれます。
・ライティグ継続の実践者として
昔から先駆者として積み上げている力があります。
それぞれの質問に対しても経験を踏まえて答えてくれます。
・教育者として
ブログの通りの人柄でとても尊敬できます。
④ライター なおこさんの存在
・ライター視点で講座の中でも、話をしてくれます。
メンバーの投稿を受容的にリスペクトしながら受け入れてくれます。
また、その中にも的確なアドバイスを織り交ぜてくれます。
講座も残り1回です。
こうして見返してみると、本当に魅力溢れる場所でしたね。
続いて、私が実際に講座で得た力をお伝えします。
「先生のためのライティング講座」で得た力
①締切効果で、とにかく書くことができる。
私は締切りが守れていたかは怪しいですが、挑戦という意味では持続することができました。
②生活習慣の変化
書くことを日常に取り入れることができました。
習慣化の技術もそれに合わせて向上した気がします。
③具体的な技術の習得
SEOライティングやペルソナ設定、骨子の作成などができるようになりました。
いよいよあと一回で講座が終わります。
人が何かを学ぶ時、その瞬間だけ学習しても学びは身に付かない。
それをきっかけに継続して行えるかどうかがすべてだと思います。
書く習慣、はじめてみませんか。
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