パニックになるから知らせない
米議会は債務上限引き上げ法案を可決した。
上院(定数100)で賛成50、反対49で法案が通過、上院での法案可決には本来60票が必要だが、この債務上限問題に限って単純過半数での議決を可能とする法案が事前に成立していたことから、与野党勢力が拮抗(きっこう)する中でも可決が可能となった。下院においてもほぼ拮抗した形で、法案を通過した。
中国においても恒大集団が債務不履行を起こしたという情報もあるが淡々とランキングがデフォルトかもみたいになりましたという微弱なトーン。
経済の上においてこの二つのデフォルト騒ぎは世界を揺るがしかねないが序章は報道しても結論は静かに淡々と語られ、中国に関する報道などはどこまでが本当なのかわからない。
トランプ大統領が主張する米国の不正選挙以降、パニックになるので本当のことは報道しないことになったのかもしれない。
そもそも今までもそうだったのかも知れない。例えば食品添加物や残留農薬などのせいでガンの発生率劇的に上昇しても知らせない。そうして死亡者が増えても因果関係は報道しない。スポンサーに配慮するのは、報道したらパニックになるからだ。
全てのメディアは国際金融資本の手中にあり、世論など気にする理由は特にない。
日本においても秋篠宮の長女の駆け落ち婚に関して、全く別人が登場したが、800万円かけて整形したストーリーになっていて、これも駆け落ち婚が決定してからメディアは静かになり、別人が表れても誰も本当のコメントをしない。
本当の事を言ったらパニックになるから黙っていることにしたのだろう。今後パニックになるようなニュースは出てこないだろう。
例えばワクチン接種者が次々に死んでも報道しない。因果関係も調べない。決められた方向で広報を繰り返すのみ。たとえコロナワクチンで10億人が今後死亡してもパニックになるから知らせない。
そのようにして時間をかけて方向を修正していく。急激にインフレが進んでも少しずつ変化に慣らしていく。超過死亡者数が急増しても黙っている。
今年はひどい一年だったが、ひどいニュースは流れない。そのようにして全てはリセットされるのかも。
今のような惨状は無自覚や怠惰さがもたらした必然であり、それはコロナのもたらした社会的必然であることに覚醒しないと個人的なチェックメイトはそれほど遠い将来でないかも。
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