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罪悪感から開放される言葉をくれる人に感謝

母親という言葉にはたくさんの役割がありますよね。そのすべての役割を上手にやっていけてる人が羨ましいなぁと思います。
ワタシは性格的に下手だと感じていて、どうやればもっと効率良くやれるのかを今でも探りながら日々過ごしています。

そんな中、定期的にすごい罪悪感に襲われることがあります。
洗濯機を回して、干して、取り入れるけど畳むところまで手がまわらなくて、ためてしまった洗濯物の山を見た時。
本当はキレイに片づけて置きたいのに、いろんな物が散らかっているのを見た時。
次の日のことを考えると、しておいた方がいい洗い物ができなかった時。
してあげたい気持ちはあるのに、下の子の夜泣きでちゃんと眠れず起きれなくて、上の子の朝ご飯の準備を自分でさせた時。
いっぱいいっぱいになりフラフラ状態で、下の子と寝ることを優先した時。

毎日自分なりに精一杯やっているつもりでも、もっと上手にできればこうはならないじゃないかと、旦那や子どもたちには何にも言われないけど、自分で思ってしまいます。

なぜなんだろう。

なぜ、頑張っているのに罪悪感に襲われるのだろうか。

母親だからという心理って不思議なんですね。自分にできる以上のことをやらなきゃ認めてもらえない、母になったからって甘えてはいけない、外で仕事を頑張っている旦那も頑張ってるから自分ももっと頑張らなきゃって思っちゃうのはなぜだろう。

そんな時
今は仕方ない、片づけて以上に大事なことがある。寝不足になるのは仕方がないけれど、自分の体調と睡眠を優先していいんだよと声をかけてくれる人がいることのありがたみを感じます。

今できることをやってもいいんだ、少しずつやれることを増やしていけばいいんだって気持ちが楽になります。

何にもできなかったと感じた時の気持ちを旦那に伝えると、子どもたちのことを一生懸命考えてしてるから何にもしてない訳ではない、大丈夫!と言ってくれることもまた、切り替えできる大切な声かけだと感じます。

夫婦も家族も、1人だけではやっていけないし、成立しないと改めて思う。
お互いへの理解と寄り添い、想う気持ちが何よりも大切かも知れない。

そして、何でもできる母よりも、不器用で失敗が多くても頑張る母の方が子どもの成長に繋がると信じて(笑)時々凹みながらも前を向いていきたい。
子どもたちの、大丈夫よーちゃんと寝てないでしょう?頑張れ!も励みになります。

子育ても1人ではできないなぁとしみじみ…優しい人に恵まれているこの環境に感謝。


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