正月は少しの諦め、多くの苛立ち、ホンの少しの納得①

明けましておめでとうございます。2024年始まりました。今年もそれなりに頑張ってすごそうかなと。
毎年の実家参りとカミさんの実家参り。今年で20数年、自分達家族が、別れて暮らしているので、最近は泊まり掛けをやめた。自分の実家は、冬用寝具が無いうえに暖房器具もない。
カミさんの実家は寝具の保管場所が勾配がキツイ階段を登った二階ということで、義父母、自分達でも寝具を持ったままの昇降は危険なので日帰り。
自分の実家参りは、オフクロは泊まっていくものと思っていたようだ。頭の中は孫達が小学校の頃の年末年始。
オヤジが亡くなるまえの昭和の家庭しか意識できていない。
自分達も貴重な家族が集まる時期でもある。オフクロにしてみれば、子供はいつまでも自分の子供である。
成長はしていることを、昭和の絶対的ルール正月、お盆は絶対家族団らん!としか認識できていないので面倒。
 オヤジ、オフクロとも独り暮らしはしたことがないので仕方無い。
オヤジは四年前、先に逝ってしまったので、残されたオフクロの心細さは理解出来る。
遠方へ戻る子供達を持つ身となれば、年末年始の微妙な日数で色々とやらなければならないことがあることなんて、全然理解出来ていない。自分の通常でもあやふやなのだから。でも、減らず口は年女になった今年も健在、というかパワーアップしているのである。

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