見出し画像

【CHC】カブス開幕直後講座2021


近所の公園の桜が満開です。出会いと別れの季節を感じたますたーです。

noteが完成する前に開幕してしまいました。
がしかし、まだ1試合しか終えていないのでギリギリセーフということで...


気を取り直して開幕スタメン+1の9名程紹介していきます。

まぁ野手陣の顔ぶれは昨季とさほど変わらないんですけどね😌


Kris Bryant 3B

15年に新人王、その翌年にはMVPに選ばれたカブスの顔。
しかし昨季は打率もOPSも過去最低の数値で、今春も打率.158と不安の残る開幕となる。

守備面は他チームの大型三塁手に比べると劣るが、一塁や外野を守れるという強みもある。

超絶正統派イケメン。スーツが似合う。


Anthony Rizzo 1B

毎年安定して3割30本前後の成績を残す男も昨季は不調の波に攫われた。
そんな中でも一塁守備は球界トップクラスで自身4度目のゴールドグラブ賞を獲得。

追い込まれるとバットを短く持つ。
死球もらいがち。


Javier Baez SS

Bryant同様、昨季今春共に絶不調組の1人。
今年FA予定だが本人はカブスに残留したいと名言。
フリースウィンガーで四球が少なく三振が多い。
2018年に打点王獲得。


守備では昨季自身初のゴールドグラブ賞を獲得。
十八番の高速タッチは健在。
現在は遊撃手1本だが、ユーティリティ性も非常に高く2016〜18年には複数ポジション枠でフィールディングバイブル賞を受賞。
Baezの守備はとにかく1度見て欲しい。


プエルトリコ出身でFrancisco Lindor(NYM)とは昔からの友人で、妻の妹はJose Berrios(MIN)と結婚している。プエルトリコファミリーである。
WBC早く観たい。


Wilson Contreras C

毎年トレード候補に名が挙がる長距離砲は今季もカブスで開幕を迎える。
春先は調子が良く、今季も打率.317 4本塁打 OPS1.196と好調。

捕手を始めたのはプロになってからで守備面に若干の課題は残るが、肩は超一流で少し気を抜くといつの間にかアウトが一つ増えていることも少なくない。
ブロッキング技術も上がり後ろに逸らすことも少なくなった。

個人的には写真を撮ってて楽しい下半身No.1。
土台がこれだけしっかりしていればあの強肩もホームランの飛距離も納得である。


Ian Happ CF

今季はリードオフマンを任されるスイッチヒッター。

デビューイヤーには24本塁打を記録するパンチ力も備えている。

2018年のMLB第1号ホームランを打った男。
まさかの初球。
同年は捕手と遊撃手以外を守るというユーティリティ性も見せ、ファンの間ではBen Zobrist 二世の呼び声も高い。

今年こそリードオフマンを定着させたい。


Joc Pederson LF

LADのブンブン丸がカブスに移籍。
今春は打率.378 8本塁打 OPS1.431と絶好調。
毎年打率は2割台前半だが19年には36本塁打を記録する程の長距離砲。
昨季までLFを守っていたSchwarberの変わりになって余りある活躍を期待したい。

左投手にめっぽう弱い。


David Bote 2B

バッテリー中堅以外を守るユーティリティプレイヤーは今季、二塁手として開幕を迎える。
特別目立った成績は残せていないが、WSH戦で釣り銭なしの代打サヨナラ満塁本塁打を打つ等、いい場面でよく打つ印象。

メジャー4年目の今季はスタメン定着を目指したい。


Jason Heyward RF

元Ken Griffey jr.二世は今季も復活を目指す。

プロスペクトランキングではStephen Strasburg(WSH)らを抑え1位に選ばれ、デビューを初打席初本塁打で華々しく飾り、新人王投票も2位だった。

そんな男の成績はカブスに移籍してから右肩下がり。
かつての輝きはもう無いが、毎年打撃フォームを見直し試行錯誤をしている。
個人的に応援しているので是非とも復活をしてもらいたい。

ワールドシリーズ第7戦では絶望的な状況の中、演説でチームを鼓舞し世界一に導いた。
108年振りのワールドチャンピオン影の立役者である。

現カブス監督のDavid Rossがシーズン後に引退を表明していた2016年には、自らのポケットマネーでホテルをアップグレードしたりと粋な計らいも出来る頼れる男なのである。

5度ゴールドグラブ賞を受賞しており、右翼守備における信頼度は絶大である。

おまけ

Nico Hoerner 2B

1997年生まれの23歳。
走攻守申し分ないが、パンチ力に課題あり。
三振の多いカブスにおいて、バットコントロールがよく四球も選べる貴重な選手。

今季はFA資格取得を遅らせる為、開幕をメジャーでは迎えさせて貰えなかった。
今春は打率.364 OPS1.055と絶好調なだけに、カブスファンはご立腹。

今季はDavid Boteと二塁手のレギュラーを争う。



開幕初戦は黒星スタート。


例年通り貧打の2安打、Hendricksがまさかのストライク入らず3回で降板。
投手8人で与えた四球は11個。

早くも悪い時のカブスが出てしまったが、まだまだ開幕したばかり。

残り161試合もありますもの。

気長に根気強く応援していきます😌

選手達が怪我なく元気にプレーできますように!

それではまた!


#CHC #CUBS #CHICAGO #カブス #MLB
#MLBファン合同note企画 #野球

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?