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♯1 音楽を聴いて踊りましょう。

こんにちは。JavaraMarchと申します。
自分の好きなミュージシャンの音楽を少しでも多くの人に広めたいと思ってます。友達に紹介するような感覚で記事を書きたいと思っており、専門的な知識など特段持ち合わせてないですが、よろしくお願いします(笑)

形式としては、アルバムに対して一つづつレビュー記事を書いていこうと思います。主にMVのある曲が中心で割愛する曲もあります。

記念すべき第一作目はこちらになります!

Foo Fighters「The Colour and the Shape」(1997年)

1.Doll
2.Monkey Wrench ★
3.Hey,Johnny Park!
4.My Poor Brain
5.Wind Up
6.Up In Arms
7.My Hero ★
8.See You
9.Enough Space
10.Fabruary Stars
11.Everlong ★
12.Waking After You ★
13.New Way Home
※★はMV有の楽曲

僕がロックにのめりこむきっかけとなったバンド、フーファイターズの第2作目です。(画像の貼り付け方法がわからず、公式サイトのページを張り付けしてます、、)
フーファイターズをきっかけとして、海外のいろんな音楽を聴き始めました。僕にとってはとても思い出深いバンドでまさにロックスターと呼べる存在です。

とは言いつつ、英語が得意なわけでもないので歌詞の内容を深堀するわけではなく、僕なりのレビューをしていこうと思います!

1.Doll
2.Monkey Wrench ★
3.Hey,Johnny Park!

まずこの冒頭3曲の流れ、最高すぎますね。Dollの電話越しに語り掛けるような歌いだしから入って徐々に重なっていく楽器、盛り上がったところで、Monkey Wrenchが炸裂する。。
フーファイターズのボーカル、デイヴ・グロールの好きなところの一つとして、優しく歌うところとシャウトするところの使い分けがうまく、聞いていて飽きないんですよね。1→2の流れはそんなデイヴのいいところ満載で楽しめる組み合わせだと思います。

あとMonkeyWrenchは勢いが最高。誰でも首振っちゃうじゃないですか、こんなの。作詞作曲をしているのは主にデイヴがやっていますが、まさに、フーファイターズお得意の曲って印象です。
MVでもメンバーがかっこよく演奏している姿が見られます。
デイヴ演じる主人公がマンションの自分の部屋に帰ろうとしたら、鍵がかかっていて、中でMonkey Wrenchを演奏している自分を含むフーファイターズの面々。扉を開けようとほかのメンバーも集まってきて、ようやく開けたら中にいたメンバーは逃げ出して、自分たちが演奏を続ける。そして最後に、別の格好をしたフーファイターズのメンバーが扉の外からこちらを眺めている。
どんな人生でも音楽をやっていたとか、音楽は受け継がれていくとかそんなメッセージがあるんですかね。(憶測ですが(笑))

そして3曲目のHey,Johnny Park!。ギターとドラムの掛け合いがいいですね。デイヴが元ドラマーということもあってか、ドラムの音が強調された楽曲が多いように感じます。あとNirvanaを思い出すような楽曲ですよね。ギターとドラムの掛け合いで盛り上がって、一旦静かにしてから少しづつ盛り上がっていく。。
ここまでの3曲でアルバムと彼らの世界観に引き込まれます。

その後4曲目、5曲目とロック色の強い曲が続きます。最初の3曲で引き込まれた後、続けざまに同じテイストの曲を聞かせてくれるのはありがたい!

6曲目Up In Arms少し曲調が変わります。
静かに入ってクリーンに疾走感のある曲で駆け抜ける。ここで一つ区切りをつけているような形ですね。

7.My Hero ★

こちらもフーファイターズが誇る名曲の一つですね。
近年一段と名曲になった曲の一つだと思います。

長年ドラマーを務めていたテイラー・ホーキンスが2022年に亡くなって、そのトリビュートコンサートで息子のシェーンが演奏した曲ですね。テイラーは僕のドラムヒーローで本当にあこがれの存在だったので、演奏している姿を見ながら何度も泣きそうになりました。

MVはアメリカっぽい街並みの中で繰り広げられてます。この雰囲気多いな、、(笑)
男の人が燃え盛る家の中に入って行って救助を続けるストーリーになってます。最初に小さな赤ちゃんを助けたと思ったら、今度は犬を助けに戻らされて、最後に女の人の写真を取りに帰らされて、周囲の人みんなで最後は喜ぶといった終わり方。なかなかに製作費を切り詰めて作成したのだろうということが伝わってきます。アメリカVerのカラオケのバックに流れている映像みたいです。。

ただライブ映像などを見てると思いますが、みんなで大合唱するにはもってこいの曲ですね。デイヴがライブで大合唱するのが好きなんだろうなとかってに思ってます(笑)

8曲目はカントリー調の曲になっており、ここでもいったん落ち着きを出している感じですね。一発どりしている可能様な雰囲気がいいです。
9曲目。ロックっぽく爆発させるタイプの曲ですね。
Aメロでやさしく歌っておいて、盛り上げていくタイプの曲作りも特徴的なんだろうなと思います。
10曲目では静かめの曲です。おそらく失恋ソング。夜に聞くとよさそうな曲です。

11.Everlong ★

Everlongの入り、いつ聞いても最高です。
僕がフーファイターズのライブを初めて見たのが、フジロック2015なのですが、その時のオープニングがこの曲でした。
フーファイターズのロゴが書かれた垂れ幕が下がっている状態から、曲が始まり、垂れ幕が一気に上に吸い込まれていくような演出で、フーファイターズの大ファンだった僕はEverlongを聴きながら涙があふれるのをこらえながら大合唱してました。。
また、携帯のアドレスにも曲名から引用してEverlongの単語を含めてました(笑)

そんなフーファイターズの代表曲でもあるEverlongですが、MVはかなりコメディです。
夜中にデイヴと女装しているテイラーが寝ていると、パット・スメア(Gt)とネイト・メンデル(Ba)が扮する強盗二人組が入ってきて、夢の中で戦うストーリーですね。

このMVでもそうですが、コメディ要素強めな感じが、フーファイターズのイメージをよくしている一つでもあると思うんです。
このアルバムがリリースされた1997年ごろはSNSなんか当然浸透していない時代だと思うので、世間とミュージシャンの接点って、ライブ、インタビュー、MVくらいしかなかったと思うんですよね。そんな環境で自分たちがどんな人間なのかアピールするために、わざとコメディタッチなMVだったり、自分たちが出演するMVだったりを作っていたんじゃないかなと思います。
まあ、単純に面白い人たちっていうこともあるかもしれないですけどね(笑)

12.Waking After You ★

これもかなり静かめの曲で、語り掛けるような雰囲気で歌われてます。
それとMVで初めてきれいな感じの人が出てきます。
おそらく監督が違うのでしょうか、雰囲気も今までとは違って、刑務所の面会室みたいなところで、アクリル板越しに二人でイチャイチャしているだけです(笑)
感染対策はすごいですが、こういった2枚目キャラでの売り出しが続かなくてよかったなと思います。。
レコード会社的な人たちがこのMVを考えたのかな?


13.New Way Home

このアルバムのラストになります。
アルバムの最初と最後にどんな曲を持ってくるのか、割と注目しているところで、今回で行くと、明るい曲で終える感じのパターンみたいですね。
僕自身、昔は明るいままで終わるほうがアルバムとしていいと思ってましたが、最近そう単純でもないなと思ってます(笑)
このアルバムを通して聞いた後に、この明るさの曲で終わるのはフーファイターズの誇るロックバンドらしさが出ていていいですよね!

さて、初めての記事はここまでで終えようと思います。
最後まで見ていただいた方ありがとうございました!
フーファイターズは個人的にとても思い入れのあるバンドなので、これからも紹介していきたいと思います。

それと文章がまだまだ拙いなと思っているので、これから精進しないといけないなと改めて痛感しました、、
これからも寒い日が続きますが、ご自愛ください!ではまた!







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