見出し画像

♯2 音楽を聴いて踊りましょう。〜ストロボヲタク〜

こんにちは。JavaraMarchです。
お正月休みが終わりしばらくたちましたが、以前と変わらず仕事が忙しいです、、

そんな僕が本日ご紹介するのはこちら!

Vaundy『strobo』(2020年)

1.Audio 001
2.灯火
3.東京フラッシュ ★
4.怪獣の花唄 ★
5.life hack ★
6.不可幸力 ★
7.soramimi ★
8.Audio 002
9.napori
10.僕は今日も ★
11.Bye by me ★
※★はMusicVideoがある楽曲

すでにご存じの方も多くいらっしゃるかと思いますが、Vaundyの1stアルバム『strobo』です。前回とは全く脈絡がないですが、今回Vaundyについて記事を書きたかったのは、先日の紅白歌合戦でのパフォーマンスが最高だったからです!
「怪獣の花唄」もよかったですが、そのあとに披露された「おもかげ」が最高でしたね。先日の紅白で一番印象に残っていますし、テレビを見ながら気づいたら1年を振り返ってました(笑)

そんな感動を残しておきたいと思ったのですが、「おもかげ」はアルバムに収録されていないので、『strobo』について、書いていこうと思います!
シングル曲について記事を書けないのはつらいので、ゆくゆく方法を考えます、、(笑)

1.Audio 001
2.灯火

日常が想像される生活音が流れている中、カセットテープを入れるような音とともに1曲目の「灯火」が始まります。

「灯火」は未来に向かっていくような歌詞からも連想できるのですが、アルバムの世界観に導入するための役割も担っている曲として1曲目に持ってきているんだろうなと思います。
ドラマ「東京ラブストーリー」の主題歌にもなった曲なのですが、アルバムの導入にぴったりの曲です。

特にAメロ、Bメロを2回繰り返してためを作った後、サビで爆発させるという構成で一気にアルバムに引き込まれますね。

3.東京フラッシュ ★

淡々と演奏されるベースとドラムの上で、明るい雰囲気のギターが演奏されてる曲です。
ところどころでブレイクを挟んでくるところが個人的に好きなポイントです。

MVではVaundy本人が、夜中に電話BOXで電話しているシーンから始まって、東京の繁華街を歩き回って、もう一度携帯で電話。最後にまた繁華街を歩き回って、電話BOXから電話をかけて終わるといった内容になってます。

何度もかけているあたりから、電話の相手は恋人なんでしょうね。

4.怪獣の花唄 ★

紅白でも歌われていた曲ですね。
初めに聞いたときは好きな子に対して歌った曲なのかと思ってました。

でもMVを見てみると違うようですね。
卵とか魚とかギターがどんどん壊れたり、治ったりした映像の後に、風の強い中、自転車で全速力で走り抜けるシーンで曲が終わります。

思春期時代に特有のモヤモヤや衝動などを表現してるんだろうなと思います。
曲自体もさわやかなので、MVを見ながら曲を聴くと青春について歌ってるんだろうなという印象になる曲ですね。

それとギターのネック部分の中身ってあんなふうになってるんですね(笑)

5曲目は心地いい雰囲気が漂う曲で、愛について歌った曲になります。
Vaundy以外に女性ボーカルの声も入っているような気がしますが、だれが歌っているのか気になりますね。

6.不可幸力 ★

暗い世界感で感情が爆発するようなこの曲いいですよね。Vaundyの曲の中でも個人的に上位にくる曲です。
ダークな世界観を表現するイントロと歌いだし、中盤でサビと思わせるパートが入り、一番最後に本当のサビがきてどんどん盛り上がっていく流れも好きです。
1曲目の「灯火」でも同じような構成だったので、もしかしたらお気に入りの構成なのかもしれません。

それとタイトルもいいですよね。本来の不可抗力の意味は、人の力ではどうすることもできない力を意味しているので、「不可幸力」だと幸せになることを阻んでいるような力が世の中にあることを指しているんだろうと思います。

MVも蛍光色が含まれていながらもダークな世界観を表現してますよね。複数出てくるカラスが人間を表しているみたいにも見えます。

7曲目『soramimi』でも、同じくダークな世界観が続きます。
足までおろしたズボンが足かせみたいになっていて、世の中の歩きにくさを表現しているのかと思われます。

8.Audio 002
9.napori

6曲目、7曲目と暗めな雰囲気の曲が続いた後に、「Audio 002」の電車とピアノの音が重なるような音で少し休憩をはさんだ後に、「napori」に入ります。
この曲もVaundyでかなり有名な曲だと思うので、知っている人は多いんじゃないかと思います。
今回の記事を書くにあたって気づいたのですが、ほかの楽曲はほとんどMVを作成されているのに、「灯火」と「napori」だけ作成されていないんですね。
MVじゃなくて、曲から発信している情報だけで受け取ってほしいという思いがあるのなと思いました。

ここで途端にバラードに入ることでまたまた楽曲に引き込まれますね。6,7曲目とは違って優しく歌っている声で雰囲気が大きく変わってます。
愛について歌っている曲だとは思いますが、歌詞の言葉選びが独特ですよね。
サビの部分の歌詞を見ると「縁(へり)そっとflight」となってます。縁(へり)ってなかなか使わない文字なので、つい漢字を調べてしました(笑)
あとNaporiはイタリアの都市なのですが、このタイトルにされた理由が気になります。。

10曲目「僕も今日は」も前曲から続いてバラード調の曲になります。
歌に対して持っている思いを曲にしているのかなと思いました。

11.Bye by me ★

このアルバムラストの曲ですね。アコースティックでやさしく弾き語るような雰囲気で暖かい曲です。ハナレグミの楽曲にもあるような雰囲気だなと思いました。

MVは一人暮らしの女性の日常を4分割で表現した内容になってます。1週間あった楽しいことも悲しいことも乗り越えて前に進んでいくことを表現しているのかなと思いました。

途中男性が出てきて、最後にいなくなるのですが、別れを表現しているのか、単純に訪問しに来ただけなのかが気になります。右下の画面に出てくるベッドが二人で寝るには狭いサイズなので、一人暮らしの女性の家に泊まりに来たのかなと個人的には思ってます。

ラストこう言った暖かい楽曲で締めてくれると、また聞きたくなります。あと夜聞いてると優しく終わった後にすぐ眠れそうです(笑)

以上で今回のレビューは終わりです!Vaundyさんはまだ大学生と若いので今後の活躍にも期待ですね!
今年は始まったばかりですが、少しづつ頑張っていきましょう。それではまた!







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?