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1980年代後半のオーストラリア③ ヌーディストビーチが盛況だった時代

週末にビーチに行けば、どのビーチにも数名のトップレスの女性がいた。

昔は、オーストラリアではどのビーチに行っても数名はトップレスの女性がいました。その当時は基本的にアジア系がほとんどいないということや、まず変な目で見る人が皆無だったので、女性の水着はビキニしか存在してなかったような感じです。

100キロを超える女性でもビキニで日光浴を楽しんでいたわけです。小学生や中学生がたくさん集まるイベントでも小学生や中学生の水着でのモデルコンテストが開かれたりしていたわけで、平穏な時代だったわけです。

2000年にシドニーオリンピックが開催されましたが、その数年前にはそのような光景は完全に消えていったような気がします。

ヌーディストビーチが存在して、たくさんの人が楽しんでいました。

以前クイーンズランド州のタウンズビルに仕事で行った時に、ヌーディーストビーチに誘われて行ったことがありました。タウンズビルから車で2時間ちょっとかかるところです。ボーウェン(Bowen)という町のはずれです。

もちろん立て看板があるわけではなく、その辺りに車を停めると、大きな岩にペンキでビーチはこちら。のような文字が書いてあり、方向を指示された案内に進んでいくと、15分ほどでビーチに到着しました。

特に特徴も何もない、このようなビーチです。

周りからは見られないような構造になっていて、岩場で隠れています。私は数回行ったことがありますが、一番多かった時で30人ほどいた記憶があります。ほとんどが女性でした。最後に行った時には2000年頃だったのですが、誰もいなかったです。かなり寂れていたので、今は存在してないのではないかと思います。

特に、ヌーディストビーチとして国が認めたわけではなく、ただ自然とそういうことにしようとなっただけで、住民の常識の上に成り立っていたビーチなので、いろんな国の人がたくさん渡航できるようになったのでオーストラリアにいくつかあったそのようなビーチの自然消滅は仕方がないことです。

カンガルーをペットで飼う。牧場農家のステイタス。

広大な土地を所有している家庭では、日本では考えられない、馬を飼うという家庭もたくさんありました。つまり特に乗馬が趣味というわけではなく、ただ馬を飼っているわけです。つまり馬に乗ることはないわけです。ぜいたくな趣味だと思います。落ち着くんでしょうね。

またカンガルーを飼っている家庭も少ないですが存在していました。野生のカンガルーではなく、ペット用に飼育されたカンガルーです。狂暴でもなく、おとなしいカンガルーです。ただカンガルーは大きいので人間が抱きかかえるようなことはできなかったです。

いつもベランダでリラックスをしている感じです。たまに走ると躍動感が凄くて見入ってしまいます。

時が経過すると、時代の流れで自然と消えてしまう文化や習慣がありますが、それに代わる新しい習慣も生まれてくるわけです。

家庭教師で生徒と話していると、5歳違うだけでも、生活習慣が違っているように感じる時があります。勉強方法も時代の流れを感じます。教育系のユーチューブは本当にすごいなって感じています。

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