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Photo by
igaki_toshie
ファミリー・スイッチ
クリスマスに家族内で人が入れ替わっちゃう話。
母は娘に、娘は母に
父は息子に、息子は父に
赤ちゃんは犬に、犬は赤ちゃんに
1番好きなのは赤ちゃんと犬が入れ替わったあとの生活。赤ちゃんは犬になったから、犬が二足歩行したり、おしめを持ってきたりする。犬は赤ちゃんだから、赤ちゃんが四つん這いで部屋を駆け回るのよ。いやいやもう面白すぎた。
この映画見て思ったことは、家族でもお互いのことはわかってないってこと。
私は娘の立場だから、母は私のこと全然わかってないとかやりたいことをやらせてくれないとか、そういうのがすごくわかる。
でも、娘が母と入れ替わったことで母は娘のために頑張ってくれてることを知る。
娘は母に謝って、やりたいことを辞めようとするの。
でも母は母で、娘が本気だってことに気づく。
娘にやりたいことやるべきだって言って背中を押す。
家族だけどお互いのことなんて結局はわからない。
けど、自分の知らない見えないところで大事にしてくれてるとか、心配してくれてるってことを頭の隅にでも置いておくべきだなと思った。
家族に限らず友人でも恋人でもそう。全ての人間関係に言えることだと思う。
思い込みって良くないな。